マスクはいかに役に立たないか

 本ブログでは、コロナ感染防止にマスクは何の役にも立たないどころか、逆に危険を及ぼすとくり返してきました。そのマスクの着用を義務づける動きが世界中に広まっています。でも、それに反対する動きも世界中で起きています。

以下は、Ted Noel医師が作った短い動画(6分足らず)。マスクの本質がわかりやすく示されています。

「マスクはいかに役に立たないかhttps://www.youtube.com/watch?v=1O8Tm-l41bo

 まず、今年3月の「60オーバータイム」に登場した アメリカ国立アレルギー・感染症研究所 のファウチ医師の発言から。「人々はマスクをつけて行動すべきではない」「マスクをつけて動く理由なんかまったくない」「アウトブレイクの最中、マスクをつければ安全だと感じるかもしれないが、みなが考えているような防止効果はない」「逆に思ってもいなかった結果も出てくる」・・・どれほどまともだったか。それが、その後の政治的圧力とメディア操作によって「全員、マスクをつけろ!」となったのは、みなさんもご存じの通り。

 なお、ファウチ医師の発言は彼独自の考えではなく、当時も今も多くの医療関係者が共有する知識です。なぜなら、マスクが「感染予防に有効」であることを明確に支持する研究はまだ出ていないから。なのに、それ以後のマスクの効力を否定する論文は、出版が拒絶されており、NWOの操作が疑われます。彼らは「マスクは有効」という主張以外は消したいのです。

でもね…次はドラッグストアのマスク売り場のシーン。

 説明書のウラには「このマスクは病気や感染のリスクを除くものではありません」と、ちゃんと明示してあります。マスクをかけたって感染予防にはならないよ、という意味。正直。日本のマスクにはこういう表示がある?

 そしていよいよ、マスクの「漏洩実験」!!

   

 サージカルマスクや布マスクなど数種類のマスクを用意し、そこから葉巻の煙を勢いよく掃き出して煙の拡散具合を見せています。マスクはあまりフィットしてないし、「安静時の呼気」とは違うことを考慮に入れても、この動画は、「吸った空気は吐かなければならない」こと、そして「吐いた空気は(どこかに消えるのではなく)再び人体に取り込まれる」ことをよく示しています。

 日本では今も90%以上がマスクを常時着用しているように見えますが(家庭内は不知。米では家庭内の着用も義務化しようとしている)、それでも「コロナ第二波」が防げなかった。それはNoel医師が言うように、「マスクなんかほんとにまったく何の役にもたたない!」から。つまり、マスクは政治。コロナも政治。

だから、99%がマスクをしても、必ず「第三波」がやってくる。

2020.11.16

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/