コロナワクチン副作用被害を目撃した

 お伝えしたいことが山ほどありますが、まずはこの↓写真を紹介します。

6月18日、堺市での「ワクチン・マスク交渉」前に遭遇した出来事です。

(2021年6月18日13時頃堺市駅まで 山本節子撮影)

 場所は堺市駅前。商業施設を結ぶ自由通路(高架橋)の上をたまたま通りかかった交渉参加者の目の前で、高齢の男性が倒れこんだのです。一緒にいた奥さんらしい人が呆然としているのを見て、この参加者はてきぱきと関連機関に連絡し、奥さんを力づけ、事情を聞いたとのこと。それによると、男性はすぐそばにある堺市役所21階でコロナワクチンを受けてきたばかり。接種後30分ほどの観察時間内には何の変化もなかったけれど、帰宅しようと歩き出したところで異変が起きたのですね…

 山本が現場に行ったのは、かけつけた救急隊が男性の様子をチェックしている最中でした。覗き込むと男性の目は開いており、動いているようでしたが、意識があるかどうははっきりせず(写真は顔にマジックをかけています)。…以前、横浜で目撃した、脳出血で倒れた人の姿とだぶって見えました。その人は後頭部から倒れこみ、頭を打って激しく血を流していましたが、目は開き、眼球も動いていたのです…でも実際は、すでに脳出血で即死状態だったということを、後で家族から聞きました(応急処置を施したので連絡をもらった)。その後、男性は簡易担架に乗せられて救急車に運ばれて行きました…救急搬送というヤツです。時間があれば、彼には持病があったのか、どんなクスリを飲んでいるのか、血圧はどうなのか、など取材したかったけれど、大勢を待たせていたのでやむなくその場所を離れました。

 副作用被害者を実際に見るのはかなり衝撃でした。コロナワクチンの一回のショット量はわずか0.3mlに過ぎません。それが大の大人にさえ、深刻な副作用や死亡をもたらしているとしたら、まさに毒薬。それをコロナ感染症のリスクが極めて低い若者や十代の子どもたちに打つのは、単に合理性がないだけでなく、犯罪行為としか言えません。

2021/6/21

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/