TBSがワクチン後死亡を初報道!

 ようやく、TBSが「コロナワクチン接種後の死亡」を報じてくれました。山本が知る限り、ワクチン副作用を伝えた初の報道、原文をそのまま載せておきます。

【独自】ワクチン接種後に190人以上死亡、遺族「詳細な調査を」

10日 10時37https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4288754.html

 新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため全国各地で加速するワクチンの接種ですが、その陰で190人以上の人が接種後に死亡しています。「亡くなったのはワクチンが原因ではないか?」先月末、接種から数時間後に急死した兵庫県神戸市の女性の遺族や病院側がJNNの取材に応じ、胸の内を語りました。

 「今回は覚悟も何もないですから、いきなりでしたから。それがつらいですね、ほんとうに」(死亡した女性の夫〔74〕)
 先月28日、神戸市に住む73歳の女性は、かかりつけの病院で夫と一緒にファイザー製のワクチンを接種しました。女性は15年前から糖尿病の持病がありましたが、当日の体調に特に問題は無く、午後4時半ごろに接種を受けた後、30分ほど病院で待機し帰宅したといいます。しかし、その後・・・。 「テレビを見て午後7時すぎくらいに、胸が痛いから先に休むね・・・それが最期の言葉でしたね」(死亡した女性の夫)
 呼吸が一気に荒くなるなど女性の容体は急変し救急搬送されましたが、病院に着いた時にはすでに心肺停止状態で午後8時すぎに亡くなりました。ワクチンを受けてわずか3時間半あまり、突然の別れでした。

 「どこかが調子が悪くてという話であればわかりますけど、何もない状態でほんとうにすぐでしたんで・・・。時間がたつにつれて、もう考えたらそれしかない消去法で言ったらそれしかない」(死亡した女性の夫)
 女性にワクチンを接種したかかりつけ病院の主治医は・・・。

 「お元気な状態で帰られたので問題なかったなと。びっくりしました。本当に。えっという感じで。(Q.ワクチン接種が関係していると?)思ったか思わなかったかでいえば、そら、思いましたね。日常生活のなかで、それまでとその日唯一違っていたところでいうと、ワクチンを打ったか打っていなかったかだけなんで」(かかりつけ医)
 実は国内でワクチン接種後に少なくとも196人が死亡しています。副反応を検討する厚生労働省の専門部会は、分析を行った139人について「ワクチンとの因果関係が評価できない」としていて、これまでに死亡との関連性を認めた例はありません。多くの遺族が解剖を希望せず詳細な検査ができないことや、たとえ解剖しても因果関係の特定は難しいからです。
 厚生労働省の資料にも亡くなった女性とみられる記載があり、死亡原因については「評価中」となっています。遺族は大学病院に詳細な検査を依頼していて、ワクチンが原因で亡くなったのかどうかはっきりさせるべきだと考えています。
 「政府が一生懸命やっているのはよくわかるんですけど・・・。(因果関係を)つまびらかにする必要がある。誰でもかれでも打ちなさいということではないと私は思います」(死亡した女性の夫)
 政府が加速させるワクチン接種。接種との関連が不明のまま亡くなる人がいることも事実です。

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 「実は国内でワクチン接種後に少なくとも196人が死亡しています」という部分に、メディアは「知っていたけど書けない」状況に置かれているのが読み取れます。これは世界的に共通していて、主要メディアはスポンサーの圧力(ビルゲイツの資金や医薬産業界の広告)で、「ワクチン推進」しか書けない…メディアは存在意義を失っている、という意味。だからこそ、ワクチン副作用が存在していることを初めて伝えたこの報道は貴重です。他のメディアもこれに倣ってほしい。そうして、10歳以下の子どもがこの「悪魔のキラーワクチン」の犠牲になるのを食い止めてほしい。

2021/6/11

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/