大阪講演会が終わって

大阪での講演会はあいにくの豪雨でした。

それにもかかわらず、70名の人々が参加してくださいました。ありがとうございました。

山本の講演はーー廃棄物問題の時からーー当たり前に邪魔が入ることを考えれば、これはかなりの参加者数です。

しかも集まったのはワクチンについてほとんど疑問をもっていない人ばかり・・事前にそう聞いていたので、まずはワクチン一般の説明に時間をかけ、次にコロナワクチンが「実験」であることをさまざまな角度から説明しました。…ワクチンを受ける気満々の人は、私の主張に反発を感じたでしょうが、事実は事実。この日の講演をきっかけに、自分たちでも勉強してほしいものです。

 うれしかったのは、この日、広い会場の一画にノーマスク群団がいたこと。10数名にすぎませんでしたが、今のご時世で、自らの意思でマスクを外した人々がそれだけいるということにそれこそ希望を感じたものです。さらに嬉しかったのは、「マスクで健康は守れない。むしろ健康を害する。私は一度もマスクをしたことはありません」というと、それに応じて何人もの人がそ~っとマスクを外したこと。

 …どうかそれが日常になりますように。彼らの間には、説明も要らない強い「連帯感」が生まれはずーー私はそう信じています。「ノーマスク」は、いわば「王様は裸だ」と叫ぶ少年のようなもの。権力を恐れず、世論に流されず、人権と自由を何よりも重視する「目覚めた」人々を意味しているのだから。

 もひとつ嬉しかったのは、「ブログを見て来たという方が何人もいた」と主催者に教えてもらったこと。来て下さってありがとう。次に機会があれば、ぜひお声をおかけください。

 山本

 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/