コロナ休校の間に5G設置!

 コロナウイルスは子どもにはほとんど感染しないことは前記事でも書きました。それなら、なぜ世界じゅうの小中学校が臨時休校しているのか? 日本では理由のない臨時休校は法律違反でもあり、私はこの流れに非常に不可解なものを感じていました。ところが、今日はいった情報によると、実は子どもたちがいない学校で、ひそかに、あってはいけないこと=5Gや監視施設の設置=が行われていたのです。つまり、市民の「グローバルコントロール」計画が進んでいるわけ。

 この情報はアメリカの5G反対Gから届きました。

「(学校)閉鎖の間に5G/生体認証システムがひそかに設置されていたのか?」

https://www.takebackyourpower.net/5g-biometrics-covertly-installed-during-lockdown/

 誰もいない学校に工事車両が終結し、何か作業していることに気づいた親たちからの情報が次々と寄せられ、その結果、「臨時休校の間に5Gが設置されていた」ことが確認されたということです。しかも5Gだけでなく、生体認証システムも設置されていた可能性があるという・・・なんという無法ぶりでしょうか。

 私はこれ以上分野を広げたくなくて、5Gについてはあえて書いてきませんでしたが、電磁波がワクチン以上に、ヒトにも動植物にも害を及ぼすことはよく認識しており、誰か声をあげてくれないかと思っていたのです。電磁波による害は温熱効果だけでなく、ヒトの神経や脳波を狂わせ、人々をマインドコントロールすることさえできる「武器」であることはよく認識していました。だから、世界中の学者が「子どもたちへの悪影響が大きすぎる」「無謀だ」「違法だ」と声をあげ、中止を求めているのです(日本の学者はいなかったと記憶しています)。

 ところが、そんな情報が全く入らない日本では、市民の無知をいいことに、政府は5G導入を決定していました(2020/02/215G導入促進税制の前提となる5G法案が閣議決定|ZEIKEN …)。コロナウイルス騒ぎの真っ最中であることを考えれば、政治屋は5G導入がいかに危険なものであり市民に知られたくないと考えていることを示しています。

 日本では5Gを危険視する市民はまだ少ないでしょう。でも、これは子どもたちの生命にかかわる問題です。どうぞ、子どもが通う学校に、コロナ休校の間に「見なれない機械」が設置されなかったかどうかを確認してください。同じ問題意識をもつパパママと話し合い、情報を交換し、5Gによる健康被害について学び、学校当局に今後そんな計画はないか確かめ、もし計画があればそれを阻止し、すでに設置されていればその撤廃を求めて下さい。残念ながら先進国の中で、きちんとした5G反対の運動がないのは日本だけです(5Gだけじゃないけどね)。国民が「あなたまかせ」の国では、権力者(企業と行政)は、市民の無知と不作為を利用して悪事を働くのが仕事。そしてみなさんの権利を奪い、環境を汚染するのです。 2020.3.26

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/