乳幼児へのインフルワクチン接種は慎重な上にも慎重に・・・というか、きっぱりやめておいたほうがいいでしょう。だって、厚労省でさえフルワクチンが有効で安全とは言っていないから。↓は同省のワクチンQ&Aですがhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-
kansenshou01/qa.html(強調山本)、そこには「安全ですか?」という質問項目はありません。多くの死者を出し(2009年段階で131人のワクチン関連死が認定されている。以後は不明)、被害者救済のための法律まで作っているくらいで(新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済に関する特別措置法)、「安全」どころではないのです。
Q.20: 乳幼児におけるインフルエンザワクチンの有効性について教えて下さい。
A. 現在国内で用いられている不活化インフルエンザワクチンは、感染を完全に阻止する効果はありませんが、インフルエンザの発症を予防することや、発症後の重症化や死亡を予防することに関しては一定の効果があるとされています。乳幼児のインフエルエンザワクチンの有効性に関しては、報告によって多少幅がありますが、概ね20~50%の発病防止効果があったと報告されています
※。また、乳幼児の重症化予防に関する有効性を示唆する報告も散見されます(参考:Katayose et al. Vaccine. 2011 Feb
17;29(9):1844-9)。
※印の「参考」研究は、いずれも厚労省がスポンサー(「平成14年度 厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症研究事業「乳幼児に対するインフルエンザワクチンの効果に関する研究」と、「平成26年度 厚生労働科学研究費補助金
新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業「ワクチンの有効性・安全性評価とVPD (vaccine preventable
diseases)対策への適用に関する分析疫学研究」)。ですが、こんな御用研究でさえ、発病防止効果をせいぜい20~50%と書くしかないほど、インフルエンザワクチンは効かないわけ。
「効かない」だけならまだしも、上述のようにフルワクチンは死亡を含む深刻な人体被害をもたらしていることが、海外からしきりと報告されています。たとえば、「エビデンスにもとづく医療」を主張しているイギリスのコクランデータベース・レビュー(コクラン共同計画 – Wikipedia)の2011年の報告では:The Shocking Lack of Evidence Supporting Flu Vaccines
イ
ンフルエンザ及びインフルエンザ類似の症状(熱、頭痛、痛み、咳、鼻水)を引き起こすウイルスは200種類以上あるが、研究室で試験しない限り、医師には
この二つを見分けることなどできない。両者とも症状は数日続くが、死や重篤な症状に至ることはまれである。ワクチンで予防できるとしたら、せいぜいインフ
ルエンザウイルスのAとBだけで、これは体内を循環しているウイルスのせいぜい10%に過ぎない。(Source: Cochrane
Summaries).
また2011年、医学雑誌インターナショナル・ジャーナル・オブ・メディシンには、「インフルエンザワクチンが炎症反応を起こす」とする論文が発表されています。下はそのポイントですが、ど素人の翻訳なので、誤りにお気づきの方、お知らせいただければ嬉しいです。
インフルエンザA型ワクチンは炎症反応を起こすのに加え、血小板活性化と副交感神経迷走(不均衡)を招き、アドレナリン優勢状態になる。CRP(C反応性蛋白)のレベルと心拍変動性パラメータ間に有意な相関関係が発見されたが、これは、心臓の自律的な動きが炎症によって病変を起こしたことを示唆している。同ワクチンによるこれら血小板活性化と心臓の自立的動きが阻害されたことにより、一時的に心臓血管障害のリスクを高めている可能性がある。Inflammation-related
effects of adjuvant influenza A vaccination on platelet activation
and cardiac autonomic function
要は、インフルエンザワクチンによって体内で炎症反応が起き、それが神経系迷走を引き起こし、ひいては心臓に影響を与えて心臓麻痺なんかを引き起こしている可能性が高いってことですね。それこそ、死亡や重篤な副作用の原因だと思われますが、日本の医薬産業関係者は完全無視。行政は完全無知。なので、あなた自身や家族を守るためには、どうしてもこのような「知識」と「情報」、そして「意思」の力が必要です。これ以上だまされるなよ、日本人。2015.1.9