悪意のワクチン

 しばらくブログアップを怠っていました。11日の「子宮頸がんワクチン」講演会に備えて、新たに入手した関連資料に読みふけっているうちに、このワクチンに秘められた「悪意」に気づかざるを得ず、打ちのめされてしまったのです。

 ごく控えめに判断しても、「子宮頸がんワクチン=HPVワクチンは毒薬」です。もっとはっきり言ってしまえば、HPVワクチンは不妊ワクチンの一種、被接種者は一種の実験台です。

 幸い、日本は「ワクチン後進国」なので、アメリカに比べ、子どもたちはまだ健康なのです。たとえ、GMO作物、添加物、放射能汚染、焼却炉による大気汚染にさらされていても、毒物の体内接種(ワクチン)は強制ではないことが、壊滅的な被害から免れられているのだという気がします。でも、政府と医薬産業界は、「ワクチン産業ビジョン」を作り(2005年)、さらに多くのワクチンを、さらに多くの人々に接種しようとしているのです。ワクチンは医薬産業界を利するためのビジネス。幾重もの「悪意」に対抗するには、事実を知らないとね。

 11日はそういう話をするので、みなさまもぜひどうぞ。2014.11.9

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/