接種者に近づかないで! ファイザー文書の「妊娠中の暴露」とは

8.3.5.1. 妊娠中の暴露(EDP)

 EDPは以下の場合に発生する

  •  女性被験者が、ワクチンの治験中、あるいはその中断後に妊娠していることが判明した場合。
  •  男性被験者が治験中、あるいはその中断後、女性パートナーの妊娠前後に暴露させた場合。
  •  治験中、あるいは環境暴露による研究介入で暴露した女性が妊娠していることが判明した場合。
    以下はその例です。

  ― (被験者が)研究介入において吸入または皮膚接触による暴露後、(被験者の)家族の女性、または(女性の)医療従事者が、妊娠したと報告する場合(山本注:多分、「間接暴露」のことか)

  ― (被験者が)研究介入において吸入または皮膚接触により暴露後、(被験者の)家族の男性、または(男性の)医療従事者が、女性パートナーを妊娠前または妊娠前後に暴露させた場合。

 治験責任者は、SAE(山本注:深刻な有害事象)発生したかどうかにかかわらず、EDPを認識してから24時間以内にファイザー・セーフティに報告しなければならない。報告には出産予定日を含める必要がある。

  • 被験者または被験者のパートナーにEDPが発生した場合、SAE発生の有無にかかわらず、この情報をワクチンSAE報告書およびEDP補足報告書に記載して、ファイザー・セーフティに報告しなければならない。妊娠の詳細情報は、試験介入の開始後から、試験介入の最終投与から6か月後までの間、収集される。
  • 環境暴露(山本注:治験による直接の暴露ではなく、おそらくシェディングによる間接暴露?)が原因でEDPが発生した場合、責任医師はファイザー・セーフティに情報を報告する必要がある。この暴露情報は、治験参加者には関係しないため、その情報はCRF(症例報告書)には記録されない。しかし、そのコピーは治験責任医師のサイトファイルに保管される。

妊娠の異常な結果はSAEとみなされる。つまり、妊娠の結果、子宮外妊娠、自然流産、子宮内胎児死亡、新生児死亡、先天性異常などが起きれば、SAEの基準を満たすため、SAEとして報告するための手順に従う。

 SAEとして報告される妊娠結果は以下の通り。

 - 自然流産(流産および中絶失敗を含む)。

 - 生後1ヶ月以内の新生児の死亡は、因果関係を考慮せずSAEとして報告する必要がある。生後1ヶ月以降の乳児死亡については、治験責任医師が以下のように判断した場合、SAEとして報告する。

                    

   この難解な文章を読み解かなければなりませんが、( )に注釈を加えて意味が通りやすくするようにしてみました。そして、以下は山本の独断と偏見の判断。

 まず、

●普通、治験には妊婦は含めません。ファイザー社のプロトコルにも、治験参加者が妊娠していないことを確かめるチェックリストがあり、女性も男性も治験中は性生活を控え、妊娠を避けるようにくり返してています。それにもかかわらず、同社は「妊娠女性」「授乳中の女性」「職業暴露」について綿密な説明を加え、それどころか、ワクチン治験で「暴露」された妊婦が、どんな出産異常を起こすかちゃんと把握しているのは大きな矛盾。…これは、相当数の妊婦を対象にした大規模治験で初めて得られるデータであり、おそらく途上国で多くの人体実験が行われたのでは。

 また、この文章から読み取れるのは;

●コロナワクチンの治験では、単にワクチンを接種するだけでなく、治験参加者を何らかの物質あるいは物理的環境にさらし(暴露exposure)、その結果を分析したということです。暴露とは、身体にさまざまな影響を及ぼす物質や特定の環境下などで、危険因子に体を無防備にさらすこと。ここでの「暴露」は意図的で、だから「study intervention」と言っているのではないか。

●その証拠に、ファイザー社は「EDP(妊娠中の暴露、Exposure During Pregnancy)」という固有名詞をつけ、そのEDPの結果を副作用とすることをはっきり規定し、さらに特別のルートでF社に報告するシステムまで作っています。これは、コロナワクチンを打つと、ヒトの妊娠が持続できないことを実証しているいう意味です…おそらくそこまで断言してもいいのでは。

●ファイザー社がコロナワクチンを接種した妊婦に何が起きるかに強い興味をもっていることは、EDPだとわかれば24時間以内に報告するよう要求していることからもわかります。それなのに、暴露情報は「本人に属する情報ではない」として治験参加者本人には伝えられません。しかし、出産異常が起きることを知りながら暴露した本人に知らせないのは医療倫理に反します。おそらくスポンサーのビオンテックが止めているんでしょうね。ビオンテックの大株主にビルゲイツがいるのはよく知られているし。

●ファイザー社が、妊婦の出産異常を自動的に「(ワクチンによる)深刻な有害事象に分類せよ」と規定しているのは、いわば同社がコロナワクチンの生殖毒性を自ら宣言しているようなもので、普通では考えられません。しかし、グローバリストの角度からいえば、「よくやった」「コロナワクチンは人口削減に有効だ」ということになるのでしょう。そら恐ろしい状況です。

●ワクチン接種者が何かの物質を排出する(シェディング)のは、生ワクチン接種でも起きる現象として知られていました。たとえばポリオ、接種後数週間はウイルスが排出されるとされていました(生ワクチンの宿命)。しかし、コロナワクチンには生物材料が使われていないので、排出されているのが何なのか、果たして物質かどうかもわからないのです。

 そして…

●怖いのは、暴露が吸入または皮膚接触によって起きているということ。原因が「物質」なら空気感染で伝播するし、物理的現象の場合(電磁波や電波など)も、やはり大気中を伝播します。だから、ワクチンを打っていない人も、接種者に近づくと接種者同様の副作用あるいは、その他の意図した被害が起きることになります。それに、今、日本でワクチンを受けている人すべてが、ファイザー社によると、そのシェディングを起こす治験参加者( あなたは知っていましたか? コロナワクチンを打つということは「治験」に参加するということを (07/18) なのです。つまり、日本でも接種者シェディングが一斉に始まっているのです。

 

 くり返しますが、上記はファイザー社自身が説明していることです。

 普通、ワクチンの副反応は接種者本人にしかおきません。ところが、コロナワクチンでは、接種者に直接的、間接的に接触した人すべてに「二次的副反応」が起きるようにデザインされています(そう考えざるを得ない)。

 

結論:コロナワクチンを打った人に近づいてはいけません。

私たちは今、巨大な医療テロリズムにさらされているのです。

みなが事実を知り、狂気のワクチン・キャンペーンを止めなければなりません。

 

こういうワクチンを開発し、誰にも批判されず人体実験しまくっている企業とそのスポンサー、行政機関、医療産業界、メディアは犯罪者だと思いませんか? どうぞ本記事をご家族・友人にも伝えて下さい。

20218/19

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/