ワクチンを打たない方が胎児は100倍も安全!

 前回の「人口調整ワクチン」の続き。NCOWの理事のアイリーン・ダンネマンさんが、「子どものワクチン諮問委員会」で述べたのは、次のようなことでした(出典は掲載済み)。
 「H1N1流行の管理演習を始めた頃、CDCは妊婦30人が死亡しているとし、その数値をもとに実証試験もされていないワクチンを妊婦に接種するよう、活発なキャンペーンを始めました。
 「CDCは最終的に、インフルエンザによる妊婦死亡件数は56件と確認された、としていますが、CDCのアリシア博士によると、死亡者の多くはH1N1によるとは確定できないとのことです。
 「一方、ワクチンによる胎児死亡報告(VAERS)は、2007~8年度の7件から、2009~10年には2440%増の178件に増えています。これに他のデータから得た死亡70件を加え、VAERSと重複する7件を除くと、全部で241件の個別の死亡ケースがありました。これを胎児の側からみると、ワクチンを打たない方が、85倍から192倍安全だったということです。
 「このように、56名がH1N1ウイルスで死亡したとは確認できないこと、相当数のワクチン副反応が報告されていること、さらに今年のワクチンも、2009年度と同じ成分を含んでいることなどを考えあわせると、実証もされていないワクチンを、今年もまた妊婦に接種することは、決して支持できません。
 「CDCがワクチン異常報告の内容をメーカーに知らせなかったこと、メーカー側でも盲目的にCDCのガイドラインに従い、妊婦にワクチンを打っていたことは、議論されなければなりません。それ以上に、これらの結果を知りながら、ワクチン接種諮問委員会のために、これを故意に無視したCDCのマコーミック博士と、そのワクチンリスクアセスメントグループ(ACIP)の態度は、意図的な不作為として議論されるべきでしょう。 
「私たちはCDCが、妊婦へのワクチン推進を中止し、メーカーにワクチンの箱に、必要な時以外、妊婦に接種してはならないとの警告を出させるよう強く求めます。また、CDCがすべての産婦人科医、メーカー、公衆に対し、前年度の死亡報告の件をアドバイスするよう勧告します。
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 ね、ワクチンは効かないどころか、死へのルーレット。うそだと思うなら、ワクチン、死というキーワードで検索かけてみてください。何百万件もヒットするから。現代社会に生きる私たちは、自分と家族、社会を守るため、知らなければならないことがとてもたくさんあるのです。2010.12.25

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/