ワクチンに含まれるアルミ


 ワクチンに含まれる、多数の危険な化合物については、このブログでも何回かお伝えしています。今日はアメリカ・ジョージア州の医師である、ジョッカーズ博士が書いた、「ワクチンになぜアルミが入っているのか」という文章を見つけました。とてもわかりやすいので、ワクチンを打つべきかどうか迷っている方、特に赤ちゃん・子供を心配するみなさんの、いい参考になると思います。簡訳:山本、原文は末尾、( )は筆者注。なお、アルミニウムは→アルミと記しています。
 「ワクチンに使われている水酸化アルミニウムは、地上のどんな生命体の発達にとっても、全く非自然的な(=不要な)物質です。それは、(細胞の)原形質に有毒で、神経毒性が疑われており、アメリカ小児科医アカデミーも、アルミが神経系統や細胞組織、代謝プロセスなどの阻害に関係している、と述べています。アルミの毒性は、脳炎、骨の病変、貧血を起こすことで知られています。
 「水酸化アルミは体の抗体形成を促進するために加えるのですが、どうしてそうなるかなんて、誰にもわかりません」、パデュー大学で産業・身体薬学を研究しているスタンリー・ヘム教授はこう語ります。抗原(Antigens)とは、免疫システムを刺激する微量蛋白質のこと、抗体(Antibodies
とは未知の物質から体を防御するために、免疫システムが生み出す微量蛋白質のことです。
 1930年、ワクチンの研究者たちは、抗原を効果的に体内に運び、免疫系に抗体を作り出させるにはどんな物質がいいか見るために、多くの物質をテストしました。この時、アジュバント、つまり免疫力を高め、抗体形成を起こす物質(抗原性補強剤)として、アルミの有効性が認められたのです。
 FDA(アメリカ食品医薬品局)はアルミの被曝を抑えるために、ワクチン1ショットあたり0.85ミリグラムの上限を設けています。しかし、通常の投与スケジュールにしたがってワクチンを接種される(アメリカの)子供たちは、生後6ヶ月までに最大で3.75-4ミリグラムのアルミを接種されています。
 普通、体内に入ったアルミは腎臓で減少されます。健康で強い腎臓を持つ人なら、ワクチンに含まれるアルミを排泄物として排出できるからです。ワクチンや食物に含まれるアルミの50%は、24時間以内に、そして85%が二週間以内に排出されることが、多くの研究によってあきらかにされています。しかし、幼児の場合、(ワクチン接種によって)腎臓機能が低下し、十分排出されないと考えられています。腎機能は出生時には非常に低く、1-2才になるまで成熟段階に達しません。
 1992年の研究によると、アルミを基材にしたワクチンを接種したマウスの脳細胞で、アルミのレベルの一時的上昇があり、2、3日後にピークに達したことが示されました。これはきわめて憂慮すべきことです。アルミの脳細胞へのダメージが大きいためで、この研究は、アルミが血液の脳関門を通り抜け、脳内に入った可能性を示しています。
 1997年、ニューイングランド医学ジャーナルに発表された論文によると、アルミを(含むワクチン?)を接種された未熟児たちに、骨や血液、脳内のアルミの毒性レベルの増加が現われました。この(時期の)アルミの毒性は、生後18ヶ月までに、深刻な精神的障害となって現れる可能性があります。
 アルミは三種混合ワクチン、血友病インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、ヒトパピロマウイルスワクチン、アンスラックスワクチン、狂犬病ワクチンに含まれています。FDAの2004年発表の記事には、「研究によれば、新生未熟児を含む、腎機能不全の患者が、体重1kgにつき最大4-5マイクログラム/日以上のアルミを接種されると、蓄積して、中枢神経系統異常と、骨の毒性を招く」とあります。
 このFDAの毒性閾値(しきち、しきいち)に基づけば、約3キロの赤ちゃんが処理できるアルミの量は、わずか11-14マイクログラムまでです。でも、出生時に投与されるB型肝炎ワクチンには、毒性が閾値の約20倍となる、250マイクログラムが含まれています。生後二ヶ月の赤ちゃん―平均体重約5-6キロ―には、1225マイクログラムのアルミが、ワクチンの形で接種されています。これは、閾値の50倍になります」
(出典:Understand the reason why aluminum is in our vaccines 
by: Dr. David Jockers August 25, 2011
http://www.naturalnews.com/033422_aluminum_vaccines.html#ixzz1W6cmQ0Bg
 アメリカのワクチン狂!!有害性を百も承知で、幼児にワクチンを打ちまくってるなんて、多分、これが社会の狂気にもつながっているのでしょう。「ワクチンのアルミはまったく安全」と主張するサイトも多いので(例:http://www.chop.edu/export/download/pdfs/articles/vaccine-education-center/aluminum.pdf)、理性と常識をみがかなければなりません。なお、アルミは子宮頸がんワクチンにも入っています。将来のガンより、自閉症、アルツハイマー症の増加が怖くなります。2011.8.26 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/