ワクチンには胎児細胞が入っている

前記事の続き。NJ州の「ワクチン強制法」を提案したスイーニー上院議員が、「ワクチンには胎児細胞は入っていない」とウソを述べていた動画が公表され、問題になっています。

NJ SENATE PRESIDENT SWEENEY IS WRONG ABOUT ABORTED FETAL DNA IN VACCINES

 実際は、現在ほど多くの胎児細胞がワクチンに使われたことはなかったとのこと。本ブログの読者は、ワクチンに含まれる有毒物質についてはよくご存じでしょうが、倫理的にも科学的にも問題なのが、ヒトの胎児細胞。

 以前は堕胎退治のものが使われていると言われていましたが、現在のアメリカの医薬全体主義、そして胎児細胞が多方面で(医薬品製造、移植、臓器置換、研究材料)を考えると、幼児誘拐などの犯罪による「収穫」もあるかもしれません。

 なお、今、アメリカで子どもに打たれているワクチンで胎児細胞が含まれているのは以下↓です(MMR-はしか・おたふく・風疹、,水ぼうそう、A型肝炎、ポリオ、狂犬病)。発表しているのは医薬品研究所のドクター。出典:HighWire program

 一般市民は、ワクチンに胎児細胞が入っていることなど知りませんが、もし知ればー特定の宗教の信者ならずともー、本能的に忌避感を覚えるはず。なぜなら、他人のたんぱく質を注入することは、もともと「インフォームドコンセント」が必要な危険な行為だからです(例:血液型が不適合の輸血は死に至る)。でも日本のワクチン支持の医者は基本的に無知なので、聞いてもまごつくかごまかすだけでしょう。

 なお、この胎児細胞を含めたワクチンの中身について、私がブログに初めて書いたのはもう十年以上も前のことでした。

 下にその記事を再掲しときます。

豚フル・ワクチンのこわい中身 | WONDERFUL WORLD 2009/11/11

 ワクチン否定派にはそれなりの理由があります。まず「スクアラン」の危険性については、私の本名サイトで書きましたので、
ご覧下さい。
http://mirushakai.jugem.jp/?day=20091025
 その他は・・・と調べていたら、リストを見つけました。・・・何だこりゃ、というものです。門外漢の私にはその信頼性は判断できませんが、伝える必要があると思うので、日本語と英語を乗せました。日本語が不明なものは単なるカタカナ表記です。医療や製薬、バイオの関係者にぜひ解釈してほしい(コメントは非公開です。)
http://answers.yahoo.com/question/index?qid=20090818070203AAnRB70
水酸化アルミニウム aluminum hydroxide
燐酸アルミニウム  aluminum phosphate
硫酸アンモニウム  ammonium sulfate
アンフォテリシンB  amphotericin B
動物組織:(豚の血)animal tissues: pig blood
    (馬の血) horse blood
    (兎の脳) rabbit brain
    (犬の腎臓)dog kidney
    (猿の腎臓)monkey kidney
(鶏胚、卵、家鴨卵)chick embryo, chicken egg, duck egg
   (子牛の血清)calf ( bovine ) serum
ベタプロピオラクトン  betapropiolactone
牛胎児血清     fetal bovine serum
ホルムアルデヒド    formaldehyde
ホルマリン      formalin
ゼラチン       gelatin
グリセロール     glycerol
ヒト2倍体細胞    human diploid cells
(堕胎胎児組織から)(originating from human aborted fetal tissue)
水溶性ゼラチン    hydrolized gelatin
水銀(チメロサル、メルチオレイト(r)
          mercury ( thimerosol, Merthiolate(r) )
グルタミン酸ナトリウム(MSG)
          monosodium glutamate (MSG)
ネオマイシン     neomycin
ネオマイシン硫酸塩 neomycin sulfate
フェノールレッドインジケータphenol red indicator
フェノキシエタノール(不凍液)
          phenoxyethanol (antifreeze)
二リン酸カリウム   potassium diphosphate
カリウムリン酸塩   potassium monophosphate
ポリミキシンB     polymyxin B
ポルソルベート20   polusorbate 20
ポルソルベート80   polysorbate 80
豚カゼインの膵臓加水分解物
  porcine (pig) pancreatic hydrolysate of casein
残留MRC5タンパク質 residual MRC5 proteins
ソルビトール     sorbitol
トリブチル燐酸塩   tri(n)butylphosphate
ベロ細胞、サルの細胞の連続ライン及び羊洗浄血赤
   VERO cells, a continuous line of monkey
       cells, and washed sheep red blood
 最後のベロ細胞とは、アフリカミドリザルの腎臓由来の細胞だそうです。・・・ここにあげた物質のいったいどれが、豚フルに
効くのでしょうか。少なくとも、こんな雑多で怪しいものを、子供たちの体内には入れたくありません。2009.11.11
 今は、上記リストの多くをある程度解説できるようになりました。でも、今のワクチンにはこれだけでなく、グリホサート(農薬成分)など、さらに複雑でさらに毒性が高いものが添加されています。そして、これらすべてについて「安全性」を証明したテストなどは一切行われていません。2020.1.17

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/