「ワクチンは安全」?専門医のウソ証言

  読者から、この記事→コロナワクチンの“不安”を専門医が徹底解説! 「副反応 (https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/210201/dom2102010008-s1.html)について、考えを聞かせてとのリクエストがありました…普通、この手の低レベルプロパガンダ記事は無視しますが、この「専門医」はこれまでもいくつか怪記事を書いているので、市民に注意を呼びかけるために、段落ごとに★山本の意見をつけました。(一部省略)

コロナワクチンの“不安”を専門医が徹底解説! 「副反応」「基礎疾患患者」「短期開発」の疑問

米国立研究機関博士研究員の峰宗太郎医師に聞く 2021/02/01 17:12

 新型コロナウイルスワクチンの危険性をあおる報道は、医療関係者らの批判もあって目立たなくなってきた。しかし、今後、国内接種が始まって副反応が出てくると騒ぎが再燃することも予想される。そこで、ウイルス学の専門家で、米国立研究機関博士研究員の峰宗太郎氏にワクチンに関する疑問をぶつけてみた。 

★何よりも、「専門医」に聞くとしながら、M氏の所属を書いてない時点で、この記事は読むに値しません。

★「ワクチンの危険性をあおる報道」は週刊誌の記事だと思われますが、具体例を示しては?

★「副反応で騒ぎの再燃が予想される」…この日本語には「(ワクチン副作用の)騒ぎを再燃させてはいけない」という意図があることを示しています。だから、ワクチン大推進派を連れてきたのですね。

「(ファイザーとモデルナのワクチンの有効性は)高く評価している」「ファイザー製は約4万人、モデルナ製は約3万人を対象に第3相の治験を行い、94~95%の発症予防効果だった。重症化予防効果にも文句のつけようはない。治験の長期観察から5カ月弱がたったが、少なくともこの期間は抗体が持続するといえる」「治験の内容が簡略化されたわけではない」

★「有効性を高く評価」できるのはコロナワクチン開発側のみ。この実験ワクチンにどれだけ批判が集まっているか知らんのか!

★第3相の治験は未了、動物実験はパス。治験内容は、「文句のつけようがない」ほど簡略化されているのが実態。

★「94~95%の効果」についても、「重症化予防効果」についても、「抗体持続」についても、「副反応」についても、完全に未知数。なぜならメーカーは詳細な生データを出していないから。多数の医師・研究者がそのことを批判しています。たとえばBMJのこの↓記事。Peter Doshi: Pfizer and Moderna's “95% effective” vaccines …2021/01/04 —Pfizer and Moderna's “95% effective” vaccines—we need more details and the raw data …

 

「(英国や南アフリカなどで確認された変異株への)効果に大きな影響はない。将来的に大きな変異で効かなくなる可能性はあるが、ファイザー、モデルナとも迅速に対応できるだろう」

★何言っとる。メーカーは初め、「変異株にも有効」で逃げ切ろうとしたけれど、研究の結果、インフルエンザワクチン同様「変異株への有効性は落ちる」のがばれてしまったんじゃないの↓(その後、メディアは凝りもせず「有効キャンペーン」を続行中)

Study suggests Pfizer's COVID-19 vaccine less … – Reuters 2021/02/02 — The Pfizer-BioNTech COVID-19 vaccine may be less able to protect against infection with a South African

 

 「軽度な副反応である接種部位の痛みや熱、頭痛、全身の倦怠感などが出ているが耐えられるレベルで、治験では重症な副反応は出ていなかった」「(アナフィラキシーは)ペニシリンなどの抗生物質では100万人当たり458人に起こる。今回、アナフィラキシーが出た人で既往歴があった例がほとんどだが死者は出ていない。70~80%の人は接種から15~30分以内に医療従事者の前で反応が起きているため対処も可能だろう」

★被害者本人でもないのに「耐えられるレベル」とは、患者への共感ゼロ人間。これで医師とは信じられん。

★健常者に打つワクチンと、何らかの深刻な病態にある人に使用されるペニシリンを比べるのは、非常識と無能の証明。

★「治験では重症な副反応はなかった」?「死者は出ていない」?事実はこれ↓しかも実際の被害はこの100倍以上のはず。

ワクチン接種後、医師が死亡、ITP (01/08) 、 コロナワクチン、重い副作用、すでに3150人(米) (12/29) ファイザーのワクチン治験で6人死亡、米は緊急使用承認 (12/12) 、(コロナワクチンも不妊ワクチン、元ファイザー研究責任者が中止要請 (12/08)

 

「高齢者や持病で副反応が重くなったという報告は現時点で出ていない」「治験の内容が簡略化されたわけではない」

★上記ブログ記事以外にも、ワクチン接種後死亡者の多くが高齢者and/or持病者であるとの報道は多い。たとえばこれ↓

Deaths after Pfizer vaccination at Spanish nursing home …2021/02/02 — The reports of deaths and cases testing positive following vaccination in Spain were not the firs ..

「mRNAは不安定で10日ほどで体内から消えるが、タンパク質に変わる段階で異物として認識される。ただ、mRNAはもともと人間の細胞内に山のようにあり、遺伝子組換えも起こらず、危険性はない」

★・・・mRNAがタンパク質に変わるまで「異物」として認識されなければ、それまでに人体に相当のインパクトを与えるのではないかと思われます。

★さらに、ワクチンに使用されるのは人工mRNAです。もちろん「人間の細胞に山のようにある」ものでも、自然の産物でもなく。もともとヒト細胞にはない「コロナウイルス抗体」を作ること=遺伝子組み換え=を目的に接種されるもので、安全性の証明ゼロ。相次ぐ接種後死亡や副作用がその危険性を示しているのです。

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 M氏本人のブログhttp://www.minesot.com/2019/12/blog-post_9.htmlによれば「 博士, 薬剤師(日本), 医師(病理専門医(日本))。 2018年より 米国国立衛生研究所(NIH) 内 アレルギー感染症研究所 (NIAID) において Postdoctoral fellow として研究中」とのこと。・・・案の定コロナワクチン最大の推進側にいるわけです。

 ちなみにNIAIDを率いるファウチ博士は、コロナ騒動の「確信犯」であり、コロナウイルスの主要素のタンパク質の特許を持っているとして、昨年はずいぶん話題になりました(Fauci Hold Patents on a Key HIV Component Used to Create …

sicem365.comforums › topics 2020/05/09)。もちろん各メディアの「ファクトチェック」はこの主張を全面的に否定…だって、それが通ると「コロナウイルス=人工説」が定着してしまうから。
 繰り返しますが、コロナ騒動は実態を伴わない「恐怖作戦」です。その最大の目的は一般市民を無知と恐怖の中にとどめ、危険な(同時に不妊を目的とした)ワクチンを受け入れさせること。日本の医学界にはその宣伝部隊がおおぜいいて、悪質なプロパガンダを広めているのです。許せん。
2021/2/20

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/