ZIKA熱は遺伝子組み換え蚊が広げた・・・人口調節ツールか?

 世界じゅうでいきなり発生した感のある「ZIKA」、ジカ熱。すでに日本でもアジアからの帰国者に感染が見つかったようです。厚生労働省の発表によると、「海外の流行地で感染し、発症した症例が、
2013
年以降、3例国内で見つかっています。



IASR(2014年2月号)フランス領ポリネシア・ボラボラ島帰国後にZika feverと診断された日本人旅行者の2例


IASR(2014年10月号)タイ・サムイ島から帰国後にジカ熱と診断された日本人旅行者の1例

 そのジカ熱の発生源が、OXITEC社がデング熱退治のためと称して、遺伝子組み換え蚊を放出した地域と重なっていること、「小頭症などの先天異常」「性的接触で伝播」と結び付けられていること、あげくは、現実に「妊娠を控えろ」などの指導が始まっているなど、非常に不気味な情勢です。
 メディアはその裏を全く伝えていないし、世界の騒ぎぶりに対し、厚労省は今のところ、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などが主な症状」、そして蚊媒介性で、
感染したヒトから他のヒトに直接感染するような病気ではありません」「感染して全員が発症するわけではなく、症状がないか、症状が軽いため気付かない
こともあります。
妊婦が感染すると胎児に感染する可能性が指摘されていますが、その感染機序や感染時期はわかっていません」などと穏やかな説明ですが、。厚労省もこのことについては無言。でもね~、私はデング熱騒ぎの時に、国立感染症研究所を尋ねてGMO蚊放出について尋ねたのですが、研究員は「GMO蚊を放すなんてこと無理です。相当お金がかかるんですよ」と頭から否定しただけなんですよ。OXITECの名前も知らなかった・・・何も知らない人に情報提供してもしょうがないので黙って帰りましたけどね。これは、一種の恐怖作戦です。人口調節の影が非常に濃い。
 おっと、今私は成田空港です。しばらくその熱帯に出かけてきますが。どうぞ下の記事を参考にしてください。

デング熱騒動の「陰謀」
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1148

デング熱の蚊退治ー不妊ワクチン
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1149

代々木公園が閉鎖されたわけ
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1150

デング熱騒動でウハウハ? 農薬業界
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1151

デング熱など「感染症」は大衆コントロールの手段にもなる
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1154

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/