HPVワクチン被害者、今日提訴

 本日、東京、名古屋、大阪、福岡の四都市で、HPVワクチンの被害者64名が一斉に提訴にふみきります。これについては、「ワクチン反対の会 神奈川」に以下のお知らせが入ったので、そのまま貼り付けておきます。

 

皆様
全国子宮頸がんカウチン被害者連絡会も、設立以来3年半、被害の実態を認めて戴き、治療・補償など現状回復を切に願い被害者・支援者と共に日夜邁進して参りました。
しかし、なかなか進まない治療の研究に加え、心さえ前向きにいれば症状は無くなる、とばかりの風潮。
加えて製薬会社は被害を認めず、謝罪はおろか、次々に新しい子宮頸癌ワクチンを承認申請しています。
そんな中、一部の(と云っても一陣で64人の集団提訴は戦後最大規模です)被害者が提訴に踏み切ることとなりました。
どうぞ今後とも、変わらぬご支援のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
以下は、明日のご報告です。

東   京 13:30 提訴行動(東京地裁正門前)
          15:00 記者会見(航空会館702号室)
名古屋 14:00 提訴行動(名古屋地裁正門前)
       
終了後直ちに記者会見(愛知県弁護士会館5階ホール)
大阪    14:30 提訴行動(大阪地裁正面門前)
15時 記者会見(大阪地裁内司法記者クラブ)
九州    15:00 提訴行動(福岡地裁)
          15:30 記者会見(大手門パインビル2階会議室)
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日野市議会議員
全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局長
池田利恵 
toshi2133@samba.ocn.ne.jp

 

 表面化した被害はごく一部であり、当時のHPVワクチン対象者はすべて保護・保障が必要になるかもしれません。これは国家による大規模薬害であることを、国民全体が知っておく必要があると思います。2016.7.27

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/