4/29のがれき焼却をとめるにはどうすれば良いのか勉強会は、思いもかけない盛況でした。
20人くらい?と聞いていたのに、フタをあけると、60人近くの参加があり、遠方からいらした方もいて、なんとかがれき拡散を阻止したいという思いが伝わる会になりました。
この日は、あえてパワーポイントも使わず、レジュメもなし(資料は渡しましたが)。一般的な市民運動の注意と戦略を中心に話しましたが、参加者=各地域のリーダー的な人が多かった=は、ここで聞いたことを持ち帰り、運動に生かしてくれるでしょう。
今日は、その後の会話で「ケムトレイル」という言葉が出てきたので、その写真を載せておきます。これについてはここでは説明しません。山のようなブログがあるので、検索してみてください。一言で説明するなら、「飛行機雲に見えるが、実は化学物質を散布による意図的な人工雲」ですかね。飛行機雲よりはるかに長大で、持続時間が長い。
風がなく穏やかな日、湘南上空にも必ずケムトレイルが現れるようになっている。これは夕方5時ごろ、人気のない裏山に桜を訊ねたとき見かけたケム。その後、何本かに増えた。
翌朝、空にはもう形が崩れた何本ものケムトレイルが漂っていてすっきりせず、天気も終日曇り。こういう日は、化学物質過敏症の人は要注意。
みなさんも時々、空を見上げてみて下さい。そして、こういう雲があったらぜひカメラで記録を。かなりの頻度で出ていて、私はケムトレイル注意報が必要ではないかと思っています。これに、ごみ・がれき焼却から出た放射能が加わっているのだから、日本の空は相当危ない。アトピー・心臓病が増えるのも当然です。2012.5.2
ケムトレイル注意報
この記事を書いた人
山本節子
調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
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