イタリア元厚労相、ワクチン死隠しで検察が捜査

大きなニュースが入っています。出典:https://vigilantnews.com/post/italian-health-minister-under-investigation-for-murder-for-concealing-covid-19-vaccine-deaths/ Published1 day ago December 12, 2023

イタリアのローマ検察庁は、新型コロナ対策で、ワクチン接種キャンペーンの責任者だったロベルト・スペランツァ保健相を捜査している。調査は、イタリア医薬品庁AIFAの内部メールの情報公開によって、政府担当者がコロナワクチン接種の危険性を認識しながら、接種を勧めていたという告発にもとづくもので、AIFAのニコラ・マグリーニ元理事も捜査対象となっている。

「スペランツァ保健相(↓写真)はコロナワクチンキャンペーンのそもそもの初めから、ワクチン接種で人が死ぬことを知りながら、予防接種キャンペーンを危うくしないために、そして市民を安心させるために地域の健康当局に対し、接種開始直後に発生した死亡事例や重篤な副作用を隠すよう命令していた」

厚労大臣と医薬品局トップは、故意に、無防備なイタリア国民に危険なワクチン接種を奨励し、危険にさらし、また特定の職業の人々対しては接種を義務づけた。その結果、致命的なものを含む多数の副作用が発生したが、スペランツァ氏とマグリーニ氏は地元の保健当局に、接種後の死亡と重篤な副作用を隠すよう指示したことが明らかであり、殺人罪、障害罪に問われている。警察組合と金融警察、そしてワクチンによって被害を受けた4,200人を代表する民間団体「リッスン・トゥ・ミー」の告訴状によると、イタリアでは、警察官と教師が接種を義務付けられた。

当時、スペランツァ保健相は、誇らしげに接種統計を発表し、イタリアではワクチン接種者の割合が 89.41パーセントにという非常に大きな割合に達している、と語ったものだ。未接種者は10パーセントに過ぎない。彼が告発されている犯罪には、イデオロギー上の虚偽と殺人がある。ローマ検察庁の捜査記録には、ロベルト・スペランツァ元保健相とニコラ・マグリーニ元AIFA事務局長(↑)が登録されている。

このニュースが流れたのはイタリアとドイツだけらしく、日本を含む先進国ではいつものように情報統制令が出されているのでしょう。でも、いつまでも隠せないって。それにしても、捜査に踏み切ったイタリア検察庁はえらい! 私も改めて告発状を出そう!2023.12.14

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/