J&J社が新型コロナウイルスワクチン開発

 前記事をアップした翌日、こんな↓記事が出ました・・・すっぱ抜かれたので、あわてて報道したようです。

新型コロナ 米J&Jがワクチン開発に着手

NNN24「新型コロナウイルス」について、アメリカ国内ではワクチンを開発する動きも始まっている。アメリカの医薬品大手「ジョンソン・エンド・ジョンソン」は29日、新型コロナウイルスに対するワクチンの開発に着手したと発表した。およそ2週間前から研究開発を始めたとしていて、アフリカで多くの死者が出たエボラ出血熱のワクチン開発で培ったノウハウを活用するという。臨床試験については、早ければ8か月後には始められるとの見通しを示している。
 でも、ジョンソンエンドジョンソン社(以下J&J社)は、コロナウイルスワクチンを「これから」開発するわけではありません。前記事でお伝えした通り、J&J社は、ゲイツ財団などの支援を得て、すでに新型コロナウイルス肺炎「エピデミック」用ワクチン開発を始めており、それほど遅くない時期にワクチンを頒布し始めるはずです。治験の方は、中国や東南アジア各国ですぐにでも行われるでしょうーーなお、医薬産業大手は中国の巨大市場にかなり以前から入り込んでいて、中国のワクチン事情も非常に悪い。
 そしてこれらは、日本政府を含む各国政府にも、国際機関にも、医薬産業界にも既知の事実。
 知らないのは一般市民だけ。
 で、くりかえしておきますが、「新型コロナウイルス」はそれまで存在していませんでした。
 ところが、人類に未知のこのウイルスはきわめて速やかに同定され、「新型肺炎」の感染源と断定され、世界中のメディアが、一斉にこのウイルスによる「世界的流行」の危険性をあおり始めたのです。その経過は「共謀」を疑うに十分だし、それに加えて、世界じゅうの医療関係者が一堂に会し、「シミュレーション(事前演習)」をやっていた。そして、その事前演習には、この記事にあるJ&J社も「ワクチン開発メーカー」として参加していたとしたら、「新型コロナウイルスによる感染症」騒ぎは、新製品売(ワクチン)を売り込むための世界的企画だと考えられます。
 これはつまり、今回の「新型コロナウイルス」は生物兵器だということです。H1N1(豚インフル)がそうでした。
 そして、J&J社がワクチン開発を手掛けたというエボラ出血熱も、それまで人類には未知のウイルスによって広がっており、それも生物兵器だとみなされています。「科学優先」がもたらすこのような危険性を、人類はどこかで見直す必要があります。2010.1.30

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/