三重のワクチン講演会

 10月10日、三重県桑名市のワクチン勉強会にご参加くださったみなさま、ありがとうございました。用意した資料が足りず、ご迷惑をおかけしましたが、後でちゃんと入手できたでしょうか?

 山本はその後、桑名市多度町のRDF発電所と、奈良県広陵町のRDF製造施設を取材したので、ご報告が遅れました。

 

 さて、「ワクチン反対の会 東海」の第二回目の勉強会は、ママ予備軍が5,6人(もっと?)、パパやババなど家族の姿もあって、とてもアットホームで活気ある雰囲気で行われました。特に妊婦の方々からは「生む前に知りたい」という熱意が感じられ、質疑も活発でした。その質疑の中で、医療関係者の方からは職場で常時、ワクチンをせまられていること、福祉関係者の方からは入所者にワクチンを打たなければならないことなど、生々しい事情も飛び出しました。「施設」では、すでにワクチンが強制接種となっているような感じです。家族は入院者や入所者の投薬(ワクチンは薬剤の一種)に十分な監視と注意が必要です。

 なので、「どうやればワクチンを避けられるか」をとりあげた「寸劇」は、芸達者な方もいて、大受けでした(山本も女医さん役で登場)。会場では言いませんでしたが、実はこのシナリオで使った台詞のほとんどは、「ワクチン反対の会 神奈川」に寄せられた相談やコメントで、すべて、現実にママさんたちが経験したものなのです。たとえば、「ワクチン打たないと、死ぬよ!」、教育を受け、尊敬している医師にこんなことを言わたら、普通のママは怯えて何も言えなくなってしまうのではないでしょうか。

 会の終了後、さっそく三回目勉強会の話が出たのは何よりです。次は別の切り口で話をするので、またみなさん来てくださいね。

2016.10.13

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/