昨年末から始まった風疹ワクチンのキャンペーン。すでに「8月にはワクチンが足りなくなる」なんて記事も出ていて、どもが欲しいと考えている適齢期の人を焦らせていることでしょう。特に男性はこういう↓記事を見れば、「あ、ワクチン、打たなきゃ」と思うでしょうね。
妊婦の風疹感染、赤ちゃん障害11人に 12年10月以降
2013/6/12 21:32
妊婦が風疹に感染し、生まれてくる赤ちゃんの目や耳などに障害が出る「先天性風疹症候群(CRS)」について、今月上旬に東京都内で1人の発症が確認されたことが12日、都への取材で分かった。風疹の流行が続く2012年10月以降、CRSを発症した赤ちゃんは全国で11人となった。風疹はせきやくしゃみなどでウイルス感染し、全身の発疹や発熱などの症状が出る。妊娠初期の女性が感染すると、難聴や白内障、心疾患などの障害のある赤ちゃんが生まれる恐れがある。国立感染症研究所によると、今年初めから6月2日までの風疹の累計患者数は9408人。現在の方法で調査を始めた08年以降で最多を記録した昨年1年間(2392人)の約4倍に達し、首都圏や関西を中心に感染が広がっている。妊婦は予防ワクチンを接種できないため、CRSを防ぐには夫や家族らの感染防止が欠かせない。子供の時に定期予防接種を受けた人が少ない20~40代の男性に感染者が多く、感染研はワクチン接種を呼びかけている。
この「ワクチン」とは2006年4月から接種が始まった「二種混合ワクチン(麻疹Measles・風疹Rubella用、MRワクチン、20055年6月承認)」のこと。日本では、この二つに流行性耳下腺炎Mumpsを加えた「三種混合ワクチン(MMRワクチン)」がずっと使われていましたが、副反応の「無菌性髄膜炎」が多発したため、1993年に接種が停止されました。それからちょうど20年、「この間、MMRを接種してこなかった世代が風疹にかかるようになった」という医療関係者の主張は、一見、説得力があります。
でも、ワクチンは、所詮、人体にとって異物。それがはっきりしたのが「子宮頸がんワクチン」の多くの被害者たちでした。たとえ、MMRからMRになっても、ワクチンの危険性は同じ。MRワクチンの「添付文書」には、次のような「副反応」がはっきり記されています。
【全身症状】
咳、鼻汁、眼脂、食欲減退、下痢、嘔吐、頸部その他のリンパ節腫脹、頭痛、関節痛
【重大な副反応】
ショック、アナフィラキシー様症状(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等)、けいれん
http://di.mt-pharma.co.jp/file/rev/1822_b_etc51.pdf
http://di.mt-pharma.co.jp/file/rev/1822_b_etc51.pdf
今の医学は、一方でワクチンを打ちながら、一方でこのような副反応を止めることができないのです。原因がわからないから、というより、原因を明らかにしたくないから。私は、アナフィラキーショックやけいれんなどは、いわば体じゅうの細胞が異物に反応して全身症状を起こすのではないかと考えていますが、こんな危険物は幼児はもちろん、大人にも打ってほしくない。でもねえ、ワクチン神話は日本では根強いから・・・
と思って探したら、いい動画がありました! 短いし、全貌がわかるし、日本語字幕付き。どうぞ広めて下さい。http://www.youtube.com/watch?v=_poi0Mz84YY
11:44 ワクチンについての衝撃的な証言
アメリカのほとんどの州でワクチンは義務付けですが(拒否すると、通学の権利さえなくなるーーアメリカは全体主義国家なのです)、この州では、市民運動の結果、両親にワクチンを選択する権利を与えたのです。録画は法案審議の際の証言です。
日本では、まだ「強制接種」でないことは喜ぶべきですが、市民がぼけっとしていると、いずれ社会はそちらの方向に向かうでしょう。少なくとも、すべてのワクチンに関し、医師は危険性を説明し、インフォームドコンセントを取るべきです。
でも、私が危惧しているのは、政府が、放射能汚染による先天異常の増加を隠すため、風疹キャンペーンを張っているのではないか、ということ。考えすぎ? ならいいけど。