里親が2歳児を虐待

 

 「強制ワクチン」の大波が押し寄せているアメリカでは、「ワクチンを打たない」選択をした両親の子どもは、往々にして親から引き離され、里親にあずけられます。「ワクチンを打っていないので、健康上の危険がある」などの理由ですが、その里親送りの子どもの四人に1人が向精神薬が常時投与されることになっているのだとか。

 親はもちろんこれに抵抗しますが、こうした「医療誘拐」には警察もかかわり、有無をいわさず子どもを拉致してしまうのです。

 本ブログではアリゾナ州で起きたSWAT(警察の特殊部隊)の家宅侵入と、3人の子どもの「医療誘拐」をとりあげましたが(特殊部隊、2歳児を連れ去る | WONDERFUL WORLD 2019年4月の記事wonderful-ww.jugem.jp/?eid=2079 アリゾナ州の状況はいっこうに改善されておらず、それにもましておぞましい事件がおきました。

「アリゾナ州の2歳児、里親に暴行され、焼かれる」・・・

https://healthimpactnews.com/2019/2-year-old-arizona-child-raped-and-burned-in-foster-care-where-is-the-justice-for-devani/print/ (2-Year-Old Arizona Child Raped and Burned in Foster Care: Where is the Justice for Devani?

 里親はすでに有罪で収監されているようですが、重度の火傷を負わされた子どもはいったいどこでどうしているのか・・・里親制度は児相に関連しており、そして児相が別の家の子どもを預かる時、その理由は「家庭内虐待」ではなく、「ワクチンを打たせなかった」ということが多いのです。日本の児相ー里親制度はいったい誰がどうやって管理しているのか?類似の事件はないのでしょうか?

出ます。今日の名古屋の講演ではこの「医療誘拐」についても触れる予定。ああ気が重い。2019.10.26 

 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
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