殺人ワクチン止めて、京都交渉

 昨3月10日、約30人ほどで、コロナ「殺人」ワクチン接種事業を即時停止するよう求めて、京都市と京都府を訪問しました。(311を振り返る余裕がないのは残念ですが・・・)

 京都市は厚労省が各市町村に出している「副反応疑い報告」を、「そういうものはない、見たこともない」と拒否したいわくつきの無能・隠ぺい自治体。そのことをさんざん批判したのに彼らは平気の平左(記者会見してもメディアは一切報道せず)。今回も、職員はーーワクチン担当課でさえーー接種後副反応報告数も、死者数も把握していないことが明らかになりました。キラーワクチンのすさまじい被害について、公務員が危機感も不安感も持っていないこと・・・これが被害拡大の原因です。

 京都府になるともっとひどい。「副反応疑い報告」の公開請求に、ほぼ全面墨塗り、一部を隠ぺいするという犯罪的な対応をしていたので(同じものを京都市に公開請求してわかった)、こちらは公開の口頭意見陳述を求めていましたが、その手続きさえまったくやっていなかった・・・この不作為、怠慢を責めたくても、議会は役に立たず。とにかく、公務員は市民のためではなく、キラーワクチン推進のために仕事をしているのです…殺人ほう助。さらに驚いたのは、この日、私たちが引き上げた後、京都府は記者会見を開き、子どものコロナ死を発表したこと↓。私たちの訴えを全く報道しなかったメディアは、一斉にこの件を「速報」で報道。

京都府で10歳未満の子が死亡 新型コロナ感染、基礎疾患なしも容体急変 2022年3月10日 17:03  京都新聞 京都府は10日、新型コロナウイルスに感染していた府内の未就学児が亡くなったと発表した。基礎疾患はなかった。10歳未満の死亡は府内で初めてで、国内で2例目とみられる。府によると、未就学児は2月下旬に発熱。検査で陽性が判明し、自宅療養を始めた。一時、呼吸が荒くなる症状がみられ、医療機関を受診したが、薬を服用して症状は落ちついていた。その後も自宅療養を続けたが、容体が急変し2月中に亡くなった。死因は不明という。府の保健所は陽性判明日から保護者への電話などで毎日経過観察を行っていたが、入院の必要性はないと判断していた。保護者からも自宅療養の希望があったといい、府は「対応に問題はなかった」としている。未就学児の性別や死亡に至る詳しい経緯などは、保護者の同意がとれていないとして公表していない。府健康対策課は「現在、10歳未満の発症事例は非常に多い。自宅療養中に急変した場合は救急車を呼んでほしい」としている。国内では、川崎市が4日、新型コロナに感染した神奈川県内の10歳未満の男児が死亡したことを明らかにしている。

【速報】新型コロナで10歳未満死亡 京都 全国初 基礎疾患なし | FNNプライムオンライン (nordot.app)

(12) 【速報】新型コロナで10歳未満死亡 京都 全国初 基礎疾患なし – YouTube

(12) 【速報】新型コロナ 10歳未満の患者死亡 京都 – YouTube

 私たちが、「18歳以下のコロナ死はゼロだ」と、政府の文書を見せて主張したことに対し、「子どももコロナで死んでいる、ワクチンはどうしても必要だ」ということを示すプロパガンダであることは明らかです。・・・勘ですが、私たちの主張に動揺する公務員をなだめるためでもあるのでしょう。

 でもね、この件はー神奈川県の分も含めー事実かどうかは極めて疑わしい。なぜなら、記事には以下のように、「事実」を確かめられない工夫が色々こらしてあるからです。①コロナに感染→PCRテストはもう使えないはずなのに、何をもって感染確定したのが? ②府内→市町村名を書いてないのは、本人を確認されたくないためでは? ③未就学児→正確な年齢を書いてないのも本人確認されないため。でも5,6歳なら、5~11歳向けのコロナワクチンを打たれた可能性も大 ④「2月中に亡くなった」のを、3月10に発表、それを「速報」として出すのは不自然すぎる。⑤「死因は不明」→コロナ死じゃないじゃん。ワクチン死ならあり得る ⑥府の経過観察・・・何、これ???⑦詳細(の発表)は保護者の同意が取れていない→おいおい、ワクチンは同意なしで打ちまくっているじゃないか、⑧10歳未満の発症事例は非常に多い→これもおいおい。「18歳未満の発症事例が多い」との根拠さえいまだに何の情報も出さないじゃないの。

 とにかく、久しぶりの京都市、京都府交渉はそれなりに成果があったようです。この日は若いママさんもたくさん来てくれたので、ぜひこれからも一緒にキラーワクチン阻止に向けてがんばりましょう。2022.3.11

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/