パプア・ニューギニアで大地震

ソロモン諸島で大地震のニュース。海外ではすでに津波注意報が出ており、フクイチなど海岸近くに建設されている原発群(フクイチはじめ)の備えは大丈夫でしょうか。

パプアニューギニア付近が震源、🅼7.7の地震

2019/05/14 22:41読売新聞

 気象庁によると、14日午後9時58分頃、パプアニューギニア付近を震源とする規模の大きな地震があった。同庁によると、マグニチュードは7・7と推定される。太平洋で津波発生の可能性があり、同庁では日本への津波の有無について調査中としている。

 知人がまさにこの日、仕事でパプア・ニューギニア入りしたはず。無事に帰って来れますように。

Papua New Guinea earthquake – Tsunami warning as …

https://www.thesun.co.uk/news/9073122/papua · 3 時間前 · A MASSIVE 7.5 magnitude earthquake has struck off the coast of Papua New Guinea. The quake struck the Kokopo region and a Tsunami warning has been issued for Papua New Guinea and the Solomon Islands.

 

 USGSの発表によると震源はココポ付近の比較的浅い海。地震によってすぐに停電がおき、人々は表に飛び出したけれど、建物の被害は見当たらないとのこと。太平洋津波警報センターは「震源から1000キロメートル以内」に津波に警戒するよう警報を出しています。

 上記のSUNは、「環太平洋火山帯の真っただ中で、地震につながる)火山が集中している」「1850年以来、世界の巨大地震の90パーセントがこの地帯でおきている」と述べていますが、パプア・ニューギニアのこの海域では、何回もかなり大きな地震が起きています。昨年10月にはラバウルも大きな揺れに見舞われたし、今回は、震源の深さが10キロと、ジオエンジニアリングを疑わせる条件もあって不気味。スリランカのテロといい、南半球に視線がふられている? 2019.5.14

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/