広州に来ています

24日から中国、広東省の広州に来ています。現地のNGO,企業などが主催する土壌学会の末席で短いスピーチをする予定。

ひさしぶりの広州は、広い道路、緑の並木に囲まれた美しい国際都市に変身していました。そして、車の洪水!

生活の匂いとエネルギーに満ちた昔の雑多な広州はもうどこにもありません・・・でも、案内してもらった西関のマーケットには、まだ「ほんとの広州」が残っていました。一番驚いたのは、甲羅がついたままの鰐の切り身が売られていること・・・昔、小さな檻に押し込められた犬や猫、南国の小鳥たちを見て、心を痛めたことを思い出しました。さあ、明日も早いぞ。2016.10.27

 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/