厚労省が6月9日に発表したコロナワクチンの副反応報告(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19142.html)によると、接種後の死亡は前回の85件から、倍以上の196件に増えました。多くは65歳以上の高齢者(163名)ですが、30代や40代の死亡者もいます。そして最も多い死因が心臓障害(心肺停止、心不全など)の68件、次が脳出血やくも膜下出血など脳内の異常38件。アメリカのコロナワクチン有害事象の傾向と同じです(米の死亡者はとっくに5000人以上になっている)。
今回のとりまとめは令和3年2月17日から同年5月30日までの約100日間。その間、毎日2名がワクチン接種後に亡くなっている勘定です。これは異常事態です。即時コロナワクチンを撤収し、接種を中止すべきです。
ワクチン被害者を侮辱、厚労省の「注意」
でも、厚労省は、被害者とその家族の神経を逆なでするように、こんな注意を出しています。
この「注意」の意味は;
●ワクチンがきっかけになって持病が悪化して死ぬという知見はない
→当たり前です。もともとワクチンは体に毒物を入れる行為。「健康な人が健康な時」に打つもので、有病高齢者への大規模接種など前代未聞。もちろん「知見」などあるはずがない。でも、知見はなくても常識があれば、高齢者への毒物注射はまずいと判断できたでしょう。現に、亡くなった高齢者の多くは、複数の病気を抱え、薬漬けでした。彼らの弱った体に、細胞「組替え」効果を狙った実験ワクチンを打てば、体内の薬剤との反応もおきて、かなりの確率で心臓や血管系がバーンアウトしてしまうのは予測できたこと。持病のある高齢者へのワクチン接種は、はっきりいって謀殺です。今年初め、ノルウェーの養老院ではワクチン接種後の高齢者が大勢死ぬという事件があり(ノルウェーに限りません)、当時からワクチンとの関係は指摘されているんですよ(例:https://childrenshealthdefense.org/defender/pfizer-vaccine-likely-responsible-deaths-elderly-patients/)
●コロナ接種後の流産は増えていない
→嘘つけ。元ファイザーのCEOイードン博士は、何よりもこのワクチンによる流産・死産・不妊を心配しているし、米の著名なワクチン啓もう団体のNVICによれば;「5月14日までに妊婦1140人がコロナワクチンの有害事象を報告。うち351人が流産か早産を報告している」 As of May 14, 1,140 pregnant women reported adverse events related to COVID vaccines, including 351 reports of miscarriage or premature birth.…例えばVARES916065の37歳の妊婦は、2020年12月27日にコロナワクチンを接種、翌日死産している。
●「接種後の死亡と、接種を原因とする死亡は全く意味が異なる」「接種後死亡をワクチン死としているSNSやビラは間違い」
→これは厚生科学審議会などが「関係あり」と評価しない限り、死亡とワクチンの関係は全否定されるという意味。科学的なことを言っているわけではありません。なお、審議会のセンセイは国策(医薬産業界)べったりで名を成してきた連中ばかり。ワクチンとの関係を認めるはずはないのです(現に彼らが関係を認めたケースはいまだにない)。でもね、接種と死亡の時間的関係は否定できません。多くの人が「ワクチン接種後に死んでいる」のは紛れもない事実なのだ。
●医師から報告された事例を透明性をもってすべて公開している
→何、言っとる。医療関係者の話によると、医師はまず、従業員の副作用報告をとりあげようとしない、そして厚労省に報告するのもそのごく一部だということ。医療従事者はワクチンを打てと半強制され、副作用が出ると黙らされ、次には、そのキラーワクチンを患者に打つように強制されているのです。…これじゃ医療労働者は減るはず。彼らにとって代わるのが無感情のAIでしょう。
副作用報告は10,000件以上!
これら死亡を含む副作用報告数は10,676…すでに1万件を超えています。これも過去3か月半、毎日100人の副作用を出しているわけで、まともな弁護士や法曹関係者がいれば、とっくに差止請求訴訟が提起されていてもおかしくない。…でもね~、日本では弁護士団体が「インフォームドコンセントを取って、打てや」というレベルで、話になりません。
なお前々回の報告書は約100ページでしたが、前回には一気に209ページと倍増していました。今回はそれがまたまた倍増し、411ページにも増えています。それがどれくらいの量なのか、ぜひこちら↓をご覧ください。
友人が200ページまでをプリントアウトし、製本していましたが、それでもすでに3,4センチの厚さ。今回のものを製本するとしたら辞書ほどの厚みになることでしょう。しかもこの報告は氷山の一角です。そして副作用を負った方々は全員「回復」するわけではなく、何らかの障害を抱えて今後を過ごすことになるでしょう。そして、被害者が声をあげるより先に、十代の子どもたち、そして幼児や赤ちゃんにまでこのキラーワクチンを接種する体制が整うはず。…反撃が必要。時間との闘いです。
2021/6/10