イタリアのワクチン後死亡、MF59が関係したのでは?

  イタリアでインフルエンザワクチン「フルアド(Fluad)」による死者が出た件、日本では報道されていなかったんですね……検索しているうち、私も情報源の一つにしているNaturalNewの、この件を伝える記事を正確に訳しているブログがあったので、その一部をコピペしておきます。全文は⇒http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11960635842.html を見てね。

インフルエンザの予防接種で13人が死亡・死者数は増加中/イタリア
12月1日(NaturalNews) イタリアでノバルティス社の製造したインフルエンザのワクチンを受けた人たちが死亡しており、死者数は現在13人にまで上っています(The Age:News.comおよびWAtoday.com.au より[1] [2] [3])。「スイスの製薬企業ノバルティスが製造したインフルエンザの予防接種を受けた後に亡くなった方の数が13人に増えました」
 亡くなった方は「ワクチン接種ご48時間以内に」死亡しており、イタリアの健康関連当局は、死者を出したと思われるワクチンのバッチに対し、局所的な禁止を命じています。
れはインフルエンザ予防接種は、同ワクチンの危険性を示す証拠が山積みにされ、毒性のある水銀が含まれているという事実があるにもかかわらず、100%安全であるとの誤った見識を政府が持っているために起こったものといえるでしょう。世界中のメディアも通常、ワクチンの副作用や死亡については無視するのが一般的です。
今回の13人の死者に関するニュースについても、政府の公式な健康担当局は次のように義務的に否定しています。「イタリア医薬品庁(AIFA)は、パニックにならないよう警告を発し、またワクチンによって死亡したという証明がいまだになされていないことを強調しました」
ナチュラルニュースの実験室では、インフルエンザワクチンに水銀が含まれていることを確認
 ナチュラルニュースの法医学的食品実験室(Natural News Forensic Food Labs)で、誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)を用いてインフルエンザの予防接種の分析を行いましたが、その分析官は、予防接種内に米国環境保護庁(EPA)が認めている飲料水内に含まれる水銀の量の2.5万倍の濃度の水銀が含まれていることを発見しました。[4]
 ここ数週間の間に私が実施した研究では、ワクチンの中に非常に高レベルな量の毒性のあるアルミニウムも発見されています。これらのデータは、まもなく同ナチュラル・ニュースで公開予定です。ワクチンが意図的に水銀やアルミニウムと共に作られているというのは、反論のしようのない事実であり、これらの毒性のある金属は体内に注射されると人の健康を危険に晒すものです。水銀はもちろん、出生異常や自然流産、腎不全や神経系へのダメージと関連付けられた重金属です。アルミニウムは、抗炎症の補助剤として使用されており、これはアルツハイマーや認知症と関連付けられています。
(引用ここまで)

 ところが、このニュースが流れた12月1日までに、イタリア医薬品庁AIFAはフルアド接種と死亡は無関係との決定を下していました。フルアドはイタリアのシエナとベラリア・ロジア、イギリスのリバプール、ドイツのマールブルグで部品が製造され(!)、イタリアで最終製品にされていましたが、AIFAは「問題の二つのバッチは完全にネガティブ」「製品に汚染はない」と、「シロ」を言い渡したのです。
 この時点でフルアド接種後の死者は19人にのぼっていましたが、ノバルティス社の見解は、「ワクチンを打った高齢者はもともと自然死の率が高い。持病や心臓疾患を抱えている人の自然死と、接種時期が重なったのではないか」などと平然としたもの。AIFAは、さらに、一緒に調査を行ったヨーロッパ医薬品局EMAと共に、「ワクチンはインフルエンザから守るために最も有効な方法」とさらなる接種を勧めているありさまです…いや~ヨーロッパのメディカルマフィアもすごいなあ、ここまでワクチンメーカーを守るのか。

 もちろん、接種から48時間以内に死亡して、ワクチンとまったく関係ないなんて言い切れるはずがありません。それにフルアドには、あの激しい生体反応を引き起こす油性アジュバント、「MF59」が使用されていました。悪さをするのはこのMF59の主成分であるスクワラン。それがギラン・バレー症候群や各種の免疫不全(自己免疫の攻撃)などを引き起こし、抵抗力が弱い人は死に至るのです・・・ま、詳しくはまたどこかでお話しますが。とりあえず。2015.1.20
(参考)
http://www.biopharma-reporter.com/Markets-Regulations/Novartis-flu-vaccine-in-the-clear-over-19-deaths-says-AIFA
http://www.biopharma-reporter.com/Downstream-Processing/Flu-vaccine-underwent-35-QC-tests-in-Italy-death-probe-says-Novartis

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/