ワクチン同時接種で乳児が死亡(米)

天使は黙って旅立った・・・

 今朝入った情報です。
 この愛らしい赤ちゃんは、2013年10月に亡くなったマシュー坊や。
 朝、冷たくなっているのを発見され、病院に急送されましたが、すでに死亡していました。わずか5ヶ月半の命。悲しむ両親に、病院は、彼の死因は「乳幼児突然死、SIDs」であり、解剖が必要だと伝えたのです。
 しかし、その後、両親がいくら電話しても、病院からは何の連絡もありませんでした。
何週間もたった後、ようやく電話に出た病院側は、「今の状態では、火葬前に見ない方がいい。火葬後に遺骨は拾えるから」と伝えたのです。

 両親はわが子にさよならも言えなかった。
 そして、事故から1年4ヶ月たった今も、解剖結果は両親の元に届いていません。
 実はマシューは、死の二日前に、彼の月齢では許されていないワクチンと、B型肝炎ワクチンの追加接種も受けていたのです。
 
 乳幼児突然死症候群は、欧米の乳児死亡原因の第1位(日本では第2位、年間約150人ほどが死亡)です。欧米ではSIDsの原因とワクチンの関連が大きく取りざたされ、中でもB型肝炎ワクチンとSIDsの関係を指摘する声が大きいのですが、日本では「病気、遺伝」。自閉症をとりまく状況とそっくり。
 そしてこの件は、主流となりつつある何種類かのワクチンの「同時接種」にも警告をならしています。マシュー坊やのママの長い手記がありますが、これは、改めて紹介しますね。2015.2.27

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/