「ワクチン接種者=ウイルス」プロパガンダに騙されるな

前記事で「コロナワクチン中止、アイスランド」について書きましたが、欧米ではこのことを否定するファクトチェック報道が大量に流れています。でも、その中身は極めてお粗末。例えばUSAtodayは:https://www.usatoday.com/story/news/factcheck/2023/11/30/iceland-didnt-ban-covid-19-vaccines-amid-soaring-deaths-fact-check/71741560007/

主張「アイスランド、死者数急増の中で新型コロナウイルスの注射を禁止」 「mRNA、コロナワクチンが世界中の過剰死、突然死急増の原因になっているにもかかわらず、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、カナダなどは依然として対策に取り組んでいる」と、Xやインスタグラムへ投稿された。このうち X の投稿には 3 日間で約 6,000 件の『いいね!』がついた」

評価:間違い「 同国の健康安全・感染症対策センターの首席疫学者グドルン・アスペルンド氏によると、アイスランドは現在、ファイザー社の最新のコミルナティワクチンを投与しているという。「アイスランドは新型コロナウイルスワクチンを禁止しておらず、突然死も急増していない」と彼は電子メールで述べた。 「新型コロナウイルスのワクチン接種は実施されており、特定の高リスクグループに推奨されているが、全国民にワクチンを接種する当面の計画はない」

「ファクトチェック」の目的は、ネット上で大きな反響を集めた記事を叩いて、その信用を失わせるところにあり、決して「ファクト=事実」を明らかにするものではありません。この件でも、メディアはアイスランド政府に確認するという、当然の手順を踏まず、一担当職員の言葉を持ち出して、市民側の主張を否定しているのです。でも、この職員でさえ「全国民を対象とした接種計画はない」と、事実上、中止を認めているのですが、彼らは「見出し」だけで判断するという市民のクセをよく知り、さらにワクチンを打たせようとしているわけ。

このプロパガンダ、というか「洗脳戦略」に対抗するには、市民は「メディアのウソ」に気づき、見破る能力を身につける必要があります。↓の動画はその入口になるでしょう。コロナワクチンに関するメディアコントロールの異常さを知って下さい。

題名は「(ワクチン非接種者を)怖れよ!」という意味。このように、欧米では、「非接種者=ウイルス」だとする恐怖のプロパガンダがくり返されてきました。その底辺にあるのが、「誰も取り残さない」というアジェンダ2030の全体主義の思想。一人も接種拒否者を出さないように、あらゆる組織が緊密に連携して、非接種者をあぶり出し、圧力を加え続けてきたのです。もちろん事実は全く逆で、ワクチン接種者こそ周辺にワクチン内容物を排出し、汚染しまくっていることがすでに明らかになっているのですが(酸化グラフェンのシェディングは確認されています。いずれ記事をアップします)。

しかし、これほどのプレッシャーがあったにもかかわらず、アメリカ人のワクチン接種率は日本より10パーセントも低い。「核」になる市民の反対運動がいくつもあり、くり返しその危険性を広く訴えてきたからですね。確固とした運動体がなく、人口の80パーセントが2回も接種してしまった日本では、この先、ほんとうに何がおきるかわかりません。わかっているのは、コロナワクチン接種者は、たとえ死亡に至らなくても、心身ともに疲弊し、思考能力と判断力が次第に枯渇してゆくということです。従って、彼らを支え、今後の社会の中核になるのは、コロナワクチンを拒否した人々です。この厳しい時期を乗り切った「拒否者」のみなさん、今後もすべてのワクチンを拒否して下さい。私たちを待ち受けているのはさらに困難な将来なので。2023.12.05

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/