横浜・鶴見に新たな汚染施設!

 新しいカテゴリー、「ごみ問題」(ごみ焼却反対)を設けました。
 このブログを通じて、ごみ焼却の危険性と、クリーン生産に向けた運動に
参加してくださる方が増えるのを願っています。
 さて、早速ですが、鶴見に新たな汚染源が計画されています(仮称
「鶴見エコクリーン」を詐称で訴えられないものでしょうか)。この問題に
関するコメントを少し短くして再掲します。詳しくは
南京だより:米どころのラジコンへり 
  
私は横浜市の鶴見区に住んでいます。京浜工業地帯の真ん中あたり
で、東電の火力発電所、産廃焼却炉、市民が出すごみ・下水汚泥の焼
却施設、先端技術の研究所など汚染施設がひしめいています。
 ここに住んで20年。地元企業に就職した息子はアレルギー体質で、
よく咳をし、大気が相当汚れているのを実感します。私は慢性鼻炎で
嗅覚がほとんど失われてしまいました。3年前に越してきた隣人の尺八
奏者のアメリカ人は、1月以上も咳き込みがひどく、「ここの空気が原
因じゃないか」と言っています。他にも似た例を耳にします。
 私は少しでも環境をよくしたいと思い、有機農業や食、合成洗剤、ご
み問題に関わって来ました。管理人Ⅱさんや仲間と共にごみ焼却施設
計画を止める活動にも参加しました。
 鶴見区では今、地元大企業JFE(元日本鋼管)による産廃焼却施設
計画が、環境アセスの最終段階を迎えています。JFE環境㈱鶴見エコ
クリーンという名前で、いったいどこがエコでクリーンなんだ!と腹立たし
い限りです。市長あてアセス意見書は誰でも出せます。これを読んだ
方々が、この恐るべき産廃焼却施設にNO-!と書いて出してくださると
ありがたいです。
 というわけです。計画について詳しい資料は市の施設で縦覧できます。
意見書も市に出します。詳しくはこちらから↓
http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/mamoru/asesu
/juuran/67/hyouka.html

 なぜこの問題に反対するのか、はこちらのチラシを参照してください。
  http://www.geocities.jp/ecogomigen/aipoc.htm
 
 これからおいおいこのカテゴリーも充実させたいと思っていますが、
ごくありるれた「ごみ焼却」という行為が、いかに目に見えない環境汚染
を広げ、健康被害を増やしているかを知ってください。(2008.12.6) 

この記事を書いた人

hiromachi