中国「新型肺炎」は「事前演習」されていた

 前記事をアップした直後に、驚くような情報が入りました。

 昨年10月18日、ニューヨーク市で行われた世界的規模の会合で、まさにコロナウイルスによる世界規模の流行についての長時間のシミュレーションが行われていたのです。そして、現在、中国を中心に起きている状況は、そこで議論されたことと似通っており、これが単なる「偶然」でないことは、過去の歴史に照らしても明らかです。なお、このシミュレーションは本来なら5時間ほどかかるそうですが、ジャーナリストSpiro Skourasは、それをごく短いビデオ→released a video にまとめてくれています(私もこの短縮版しか見ていません)。

 

 「イベント201」

 このシミュレーションは「イベント201」という名の下で、米のジョン・ホプキンス大学健康安全保障センター、グローバルエリートが集まる「世界経済フォーラム」、そしてワクチンによる人口削減を公言しているビル&メリンダ・ゲイツ財団が主催し、「パンデミック(世界的流行)に対する、ハイレベル演習」として行われました。そこに呼び集められたのは、WHO、国連など国際機関、中国やアメリカのCDCなど医療機関、各国の銀行代表、ジョンソンエンドジョンソンなど企業代表、物流サービス関係、メディアなど、広い分野が網羅されていました。いずれも、「世界的流行」が起きた場合、必要と思われる分野で、この場を借りて一種の意思統一と、実際に事が起きた場合、どう動くかが指示されたのは間違いないでしょう。

 そして実際に、中国武漢でコロナウイルスによる「新型肺炎」第一号が報告されたのは、そのわずか一か月半後。しかも中国政府は、市場や交通機関や学校の閉鎖。物流、輸出入、飛行場の閉鎖、そしてついには感染源の武漢市を事実上、封鎖するなど、きわめてシステマティックな対応を取っています。これはおそらくこのシミュレーションに沿ったもので、そういう意味ではイベント201は、むしろ「事前演習」として行われたと考えるべきでしょう。

 

 コロナウイルスワクチン開発中

 もひとつ重要なのは、上記のゲイツ財団は、「コロナウイルス流行に対するシミュレーション」だけでなく、「コロナウイルスのパテント」を持つ企業に資金提供し、しかも危機解決のためのワクチン開発に向けて協力していたことです。でも、普通、「ウイルスのパテント」などあるはずはなく、何らかの病原菌を加工し、感染性を持たせた特定の病原菌(=つまり生物兵器のこと)のパテントを保持しているのではないかと思いますけどね。

 前記事でも書いた通り、豚インフルエンザ(H1N1)流行の時も、WHOの「パンデミック宣言」に先立って、薬剤メーカーはそのためのワクチンを製造、販売の準備を整えていました。安全性のチェックはなし(安全性以前に、新型ウイルスなので、効くかどうかもわからなかった)・・・でも、各国政府は、メディアのあおるままに、安全性も有効性も不明なワクチンや薬剤を何千万、何億ショットという単位で注文した。これは、国際機関も含めた医薬産業界による世界的詐欺だったのですが、今回も同じ経過になりそう。

 

 「反ワクチン」を黙らせろ

 このシミュレーションでもっとも気になるのは、これから出てくるであろう「言論統制」です。

 上記ビデオの短縮版でも、参加者の多くは、いかに「反ワクチンの動きをつぶすか」について熱を入れて語っているシーンがあります。日本ではまだそこまで行っていませんが、アメリカなどでは「ワクチンは危険」というのは「フェイクニュース」とされていて、そんなことを書くSNSはさっさと取り締まるか、アクセスできないようにしろという主張が多いのです。グーグルやアマゾンがグローバリストの手先になり、市民情報もすべて政府や企業に売り渡していることは知られていて、Dr.Mercolaのサイトなどは露骨に検索規制がかけられているそう。私のブログもそのうち取締り対象になるかもしれません。その前に、できれば過去記事をどこかに保存しておいてください。

 なお以下はhealthimpactnewのサイトから、関連サイトをそのままつけておきます。暇な時、読んでね。2020.1.29

 

Links:Event 201
http://www.centerforhealthsecurity.org/event201/players/index.html

Center for health security (Videos)
https://www.youtube.com/user/biosecur…

Leading US health experts predicted coronavirus could kill 65million people in a year – in chilling warning three months BEFORE the outbreak in China
https://www.dailymail.co.uk/health/ar…

The Real Umbrella Corp: Wuhan Ultra Biohazard Lab Was Studying “The World’s Most Dangerous Pathogens”
https://www.zerohedge.com/economics/r…

56 Million Chinese On Lockdown As Virus Spreads To Australia, Malaysia
https://www.zerohedge.com/political/5…

China Suddenly Increases Death Toll By Over 60% As Virus Jumps To Europe
https://www.zerohedge.com/geopolitica…

With Wuhan virus genetic code in hand, scientists begin work on a vaccine
https://www.reuters.com/article/us-ch…

China built a lab to study SARS and Ebola in Wuhan – and US biosafety experts warned in 2017 that a virus could ‘escape’ the facility that’s become key in fighting the outbreak
https://www.dailymail.co.uk/health/ar…

BILL AND MELINDA GATES FOUNDATION & OTHERS PREDICTED UP TO 65 MILLION DEATHS VIA CORONAVIRUS – IN SIMULATION RAN 3 MONTHS AGO!
https://www.infowars.com/bill-and-mel…
t activistpost.com

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/