もう一度

 この可愛い子どもたち、彼らが「もう一度やりたいこと」とは?

 
 「成長したい」
 「話したい」
 「歌いたい」
 「仲間にしてほしい」
 「知恵遅れと呼ばれたくない」
 ・・・・The Thinking Moms’ Revolution: Homeから。
 全員、自閉症の子どもたちと知ると、胸が痛む思いです。
 自分を失い、社会の中での居所も失ってしまった自閉症の子どもたち。その数はさらに増えて、昨2015年11月、アメリカ政府の発表によれば、子どもの自閉症の数は45人に1人にものぼっています。( new government survey of parents
)。
 私たちが「ワクチン反対の会神奈川」をたちあげた2014年には68人に1人でしたが、実はその数字でさえ、「実態を反映していない」「CDCの過小評価だ」と批判されていたのです。今回の数値は実態に近いといえ、両親のインタビューを元にしたものであることから、CDCは公的な数値を「68人に1人」のまま、変えていません。
 ワクチンと自閉症の因果関係も次第に明らかになっていますが、それでもアメリカ政府はワクチン強制の姿勢を変えず、逆に、全国的「ワクチン強制」法をねらっています。アメリカってそういう国なので。そして、そのアメリカの尻馬にのって、全国民により多くのワクチンを打とうと手ぐすねひいているのが日本(その先頭にいるのが神奈川県の黒岩知事)・・・
 親の責任は、政府に「好き勝手をやらせない」ことです。安保法制、放射能汚染地への被害者の閉じ込めも含め・・・今年もワクチン反対でがんばろうっと。2016.1.23

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/