これは戦争だ

2021年1月、コロナ問題で初めての講演会で、私はこういうことを言いました。

「これは戦争だ。上からのクーデタだ。しかも相手は何十年もそのための準備をしてきている。今回は本気だ。人々を恐怖を用いてコントロールしようとしている。もう決して元(コロナ前)には戻れないだろう」

 予言でも推測でもなく、それまでの政治情勢を見据えた上での確信でした。そしてその後十か月、現実はすさまじい勢いで悪化していて、人々はそれこそ「マス・サイコシス(集団精神病)」の状態に陥っています。もちろん、世界中で(日本以外)、コロナワクチン、マスク、健康パスに対する大きな反対運動のうねりが起きています。

 そこで共有されているのが、私が当初主張していたような認識。「これは戦争だ。子どもたちに対する、宗教に対する、文化に対する戦争だ。我々はゆっくり殺されていこうとしている。政府は我々に事実を知らせない…」

 それを凝縮しているのが、この歌です。

 コロナ事件を「戦争」ととらえると(そして、「戦争」としかとらえられませんが)、これは極めてハイレベルの反戦歌です。すべての事象を理解して曲作りをしている。ラップはほとんど聞きませんが、この曲を聴いて、ラッパーには「伝えたいこと」が山のようにあるのだということが理解できました。みなさまもどうぞお聞きになって下さい。2021.11.12

 

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/