「コロナワクチン接種について」パブコメ出した

 明後日締め切りの、コロナワクチンに関するパブコメ。厚労省にも送り、ブログにも無事にアップできたと思ったら、ネットが突然途切れ、下書きボックスからも記事が消えていました……あ~またか。で、関係ない見出しをつけて再送します(見出しは後で変えます)。

 

件名「新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの接種について(案)」に関する 意見

 

1「趣旨」への意見:新型コロナウイルスワクチン(以下、「新ワクチン」という)接種を前提とした本手続きは、一時的に中止すべきである。(理由)欧米ではすでにファイザー及びモデルナの新ワクチンが使用されているが、その副作用はかなり多く、死亡例も報告されている。従って、現時点で接種を急ぐ必要はなく、拙速は避けるべき。なお、過去の議論も限られた情報の中で行われており、その意味でも慎重さが求められる。

2「接種目的」への意見:新ワクチンを盲信しているのはあまりにも軽率で、この目的は受け入れがたい。(理由)新ワクチンがコロナ死亡者を減らしたり、蔓延防止に役立つなどは証明されていない(まだ開発段階)。安全性も有効性も証明されていないが、それらが証明されるより前に、「危険性」の方がが明らかになるだろう。

3ワクチンの確保(1)(意見)「令和3年前半までに全国民分のワクチンを確保する」ことなど止めてほしい。(理由)日本国政府はWHOSEPICOVAXの指示通り動いているだけであること(このこと自体が違法行政)、メーカーの治験にはデータ操作など多くの問題が指摘されていること、深刻な副作用が報告されていることを考慮すべきだ。(2)(意見)製造販売業者らがワクチン副作用被害者らに支払った補償費用を「損失」と認め、それを国が肩代わりするなどとんでもない。(理由)ワクチンは商品であり、いずれのメーカーもそれぞれの責任と自信において製造しているはず。ワクチンメーカーにだけ製造責任を免除するのは行政の公平原則に背き、他の個別法にも違反する。

4接種の実施体制(1)(意見)新ワクチンを「予防接種法の臨時接種の特例」とするのは間違い、(理由)新ワクチンは、コンセプトも製造手法も、過去のものとは全く違う薬剤で、「生物製剤」でさえない。新ワクチンは、もともと人体にない機能を付与するのが目的のいわば「医療機器」であり、その接種事業は、治療行為=「介入的医療」となる。従って、現行の予防接種法には当てはまらず、同法を持ち出すのは「あてちがい」だ。

(2)従って、(意見)「国の指示のもと、都道府県の協力により、市町村において実施する」のは、根拠法のない違法事業となり、その準備も含め、一切を白紙に戻すべきだ。(理由)新ワクチンは欧米で緊急使用許可(EUA)を得ているが、正式に承認した国はなく、アメリカCDCは、これを「調査のためのワクチン=実験ワクチン」と明記している。行政機関が直接そのような実験ワクチンを大規模接種するというのは、ナチスをしのぐ人体実験であり、到底許されない。

5接種順位(意見)医療関係者、高齢者、有病者への優先接種は違法で、止めるべき。(理由)普通、治験の対象から外される高齢者や有病者を「優先」するのは、これらの人々への死刑宣告に等しい。また、接種を断りにくい立場の医療関係者へ「優先」するのは彼らの人権を軽視している。むしろ、優先接種すべきは、医薬産業界関係者、ワクチンや分子生物学などの学会関係者、ワクチン推進者の政治家、関係省庁・行政機関の公務員がふさわしい。

6 ワクチンの有効性及び安全性 (意見)有効性・安全性など確かめようがないため、この接種事業そのものを棚上げして様子を見るべきだ。(理由)コロナ問題ほどメディアの報道規制がひどいものはない。コロナ問題は、医薬産業界、学会、メディア、WHOなど国際組織が長年温めてきた「人類ユニバーサルワクチン計画=人口削減」につながる計画であり、情報統制が相当、行き届いており、実態把握など不可能だからだ。

8 広報(意見)「ワクチンの有効性及び安全性についての情報提供する」とは意味不明。(理由)安全性・有効性が証明できないものにつき、あたかもそうであるかのような情報を提供するのはウソを流すということ。むしろ、本パブコメを厚労省サイトで閲覧できるようされたい。

9 今後の検討等 (意見)今後、どの筋の知見等」を得る予定なのか?旧態依然なら意味がない。(理由)市民の意見を聞き、市民と直接話し合う場を設けるべき。そうしないと、このすさまじい泥沼から足が洗えなくなる

 

 みなさんも、「怪しいワクチンは入れるな!」「ゲイツと手を切れ!」「人口削減ワクチンはごめんだ」など、二言三言でいいから、ぜひ出してみて下さい。概要などはここ↓

新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの接種について(案)|e-Govパブリック・コメント https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060201223&Mode=0

2021/1/10

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/