HAARP、まさか日本をターゲットに「実験」?

  前記事アップ後、久しぶりにHAARP情報を検索したら…なんと今年に入って大規模実験が行われていました。実験はこの夏にも行われていたようですが、今夏の異常高温、何個も続いた巨大台風、地震にも関係しているのか?

 

【警告】地震・気象兵器「HAARP」が大規模実験を開始&再稼働! 4月14日まで、スポンサーは米軍や政府機関…来るか天変地異!?

2018.04.07 https://tocana.jp/images/0406haarp-1.jpg

米国アラスカ州にあるHAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)が実験を再開するという。アラスカ州の地元ラジオ局「KUAC」などが報じ、オルタナティブメディア「Disclose.tv」なども取り上げている。

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   (画像は「HAARP公式Twitter」より引用)

最大最長の実験

 HAARPは米軍や国防高等研究計画局(DARPA)、アラスカ大学などが1980年代から2000年代まで共同で行っていた、地球の構想大気や電離層に関する研究プログラムだ。だが一部陰謀論者の間では、アラスカ州に現存するHAARP実験施設が近年世界各地で起きている天災や大地震を引き起こしているという噂が根強い。そんなHAARP実験施設で、今月新たな実験が行われると話題になっている。HAARP実験施設は2015年米軍の手を離れ、アラスカ大学フェアバンクス校が管理運営を行っているが、今回の実験は4月6~14日に行われる予定だという。地元ラジオ局「KUAC」の伝えるところによれば、今回の実験は2015年以来最大で最長となる予定で、ロスアラモス国立研究所やエネルギー省、そして米軍の研究所など様々な機関がスポンサーとなっているそうだ。HAARP実験施設の責任者ジェシカ・マシューズ氏によれば、研究の目的は地球の大気の高層にある電離層で起きている物理的なプロセスを解明することにあり、同様の研究を行うトップレベルの研究所も今回の実験に参加するという。マシューズ氏は「大規模な実験を行うことにスタッフ一同興奮している」と話している。(中略)実験責任者であるアラスカ大学のクリス・フォールン氏によれば、現在は「太陽のサイクルが厳しい年の厳しい時期」であり、実験には理想的な環境でないのだという。そのため、機材をフル活用した実験を夏に再び行うそうだ。陰謀論者はこの事態に対し、「米国HAARPを利用して何をしようとたくらんでいるのか?」「このプロジェクトの最終目的は気象コントロールではないだろうか」と実験の背後にある思惑をいぶかしんでいる。(編集部)

 

 記事には書いてありませんが、情報源はここ→(HAARP Facility To Resume Ionospheric Research This … – Disclose.tv 2018/04/0 )かと。その後、今年7月30日と31日に「伝送実験」が予定されていたことを別サイトで知りましたが、「機材をフル活用した」実験の詳細(伝送派がどこに送り出され、どのような効果を確認したのか)については続報を得られていません。ま~、軍事実験だから、情報が出ないのは当然ですが、HARRPはすでに世界中にいくつも設置されており(特にアメリカのものは同盟国であるカナダ、オーストラリア、イギリス、日本などにも)、日本が密かなターゲットになっても何の不思議はありません。くりかえしますが、法律的にも日本はアメリカの属国なんだからね~。

 で、久しぶりに GeoengineeringWatch.org のサイトを確認しました。気象兵器関係でずっとフォローしていたサイトですが、情報量が多すぎて手に負えなくなり、いったんalertを中止していたのです。そしたら・・・あるわ、あるわ。日本の情勢とは別に、世界中が汚染と気象操作に攻撃され、自然が死に瀕しているという感じ。とても一人で追い切れる状況ではありません。英語が読める方、ぜひこのサイト情報を拡散して下さいな。今日はこのへんで。2018.9.11

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/