CDCが「効かない」ことを認め、話題になったのは昨年12月。それをわざわざ蒸し返すのは、フルワクチンの在庫処分と治療薬の使用促進のためでしょうか。ほんとアコギな。
今季インフルエンザワクチン、有効率は23% 米CDC
フルエンザワクチンについて、全年齢層での医師の受診を防ぐ有効率が23%前後となっていることが、15日に発表された米疾病対策センター(CDC)の早期評価によって明らかになった。過去10年間のインフルエンザワクチンの有効率は10%~60%の範囲なので、2014~2015年にかけて使われたワクチンが史上最悪だったわけではな
い。だが今回の評価結果を憂慮したCDCは、インフルエンザに罹患した患者への抗ウイルス薬の使用を増やすよう医師らに呼び掛けている。
ワクチン効果が十分でなかった原因は、現在の感染流行を引き起こしているインフルエンザA型(H3N2)ウイルスの多数の変異型が、今季のワクチンに組み込まれていなかったためとされている。CDCのインフルエンザ対策部門を統括するジョー・ブレシー
(Joe
Bresee)氏は「インフルエンザ感染が疑われ、重篤な合併症リスクの高いすべての入院および外来患者については、ウイルス確証試験の結果を待たずに利用可能な3種類の抗インフルエンザウイルス薬の一つを用いて早急に治療するべき。患者のワクチン接種状況にかかわらず」と述べている。
一般に、インフルエンザワクチンの有効性は、65歳未満の健康な人々で最も高い。CDCによると、今季のワクチンは、生後6か月から17歳の子どもで有効率が26%で最も高かった。18~49歳の年齢層のワクチン有効率は12%、50歳以上では14%だったという。インフルエンザの流行期は通常約13週間とされている。当局によると、今シーズンの伝播の強さは「中程度」。15日の時点で流行期間の半ばを過ぎたところだという。インフルエンザの予防接種は、入院や死亡を引き起こす重篤な感染症や合併症を防ぐ助けになる可能性があるため、CDCは予防接種の受診を引き続き推奨している。
CDCが「今年のフルショットは(例年以上に)効かない、と謝罪したのは昨年12月初め。本格的なインフルエンザシーズンの前だったので、「効かない」ことが明らかになったというより、何か問題が起きたのではと思いました。実は、イタリアで12人がノバルティスのワクチンを接種後、48時間以内に死亡する事故がおき、イタリア政府はこのワクチンを打たないよう緊急警告を出していたし、その前にとんでもない量の水銀が含まれていたことが暴露されていたからです。
ノバルティスの筋注用ワクチンの危険性は色々取りざたされていたのに、CDCは「かかったら、治療薬があるよ」、「今からでもワクチンを受けましょう」とPRするという無節操ぶりで、批判を受けていました。AFRはそういう背景をすべてカットし、海外情報にうとい日本人のために、CDCの言い分にそった報道をしているわけで、恥ずべき医薬マフィアの走狗です。とにかくみなさん、ワクチン・リタラシーを高めましょう。ワクチンファンのお知り合いに、この記事を教えてあげてね。2015.1.17
【参考記事の一部】
CDC Issues Flu Vaccine Apology – YouTube
http://www.godlikeproductions.com/forum1/message2707092/pg1
https://www.intellihub.com/flu-vaccine-kills-13-italy-death-toll-rises/
http://www.naturalnews.com/045418_flu_shots_influenza_vaccines_mercury.html#