コロナワクチン接種後の死者がさらに増えていました。以下出典はhttps://childrenshealthdefense.org/defender/vaers-injuries-covid-vaccine-cdc-data/
死亡653件、永久的障害208件 コロナワクチン接種後の有害事象
CDCの有害事象報告システムによれば、2月4日までにコロナワクチンを接種した延べ約4480万人のうち、死亡者は653人。
男性が53%、女性が44%。死亡者の平均年齢は77歳、最も若い死亡者は23歳。ファイザーのワクチン接種者が58%、モデルナ社のものは41%だった。アナフィラキシー反応報告が775件、顔面麻痺(ベル麻痺Bell’s palsy)が163件になっている。
これに伴って、たくさんの「死亡事例」がネット上に報告されています…それも、予想されたように、高齢者以外では、若い医療関係者が多い。でもこんなニュースが日本のメディアで流されることはありません(今後、紹介していきます)。
アメリカの厚労省CDCは、ワクチン誤接種およびワクチン接種後のあらゆる有害事象を報告するようーたとえワクチンとの因果関係が不明でもー医療機関に求めています(VAERS)。しかし「副反応が起きると想定される時間」外のケース、または何日もたってからの副反応は、報告されていないとみられ、報告に至るのは現実の1%にも満たないfewer than 1%として、見直しが求められています。
でも日本には、そんな制度さえありません。
最大の理由は、①本人も家族も、ワクチンと「被害」を結び付けて考えず、「報告先」など求めないから…無知は罪。次に、②医師も行政も基本的にワクチンと被害の関係を否定し、報告制度など不要と考えているから。医師は「想定時間外の副反応」をすべて「偶然」とみなす癖がついているし、行政の無知は話にならないほどだから。そして、③たとえ被害届が厚労省に届き、審議会にかけられても、ワクチンとの因果関係が認められるケースはごく少数―これが重なって、わざわざワクチン被害報告制度を作るまでもないとなっているわけです。
そんな状況の中で「コロナワクチン接種キャンペーン」が大展開されるわけだから、接種後の死亡事件は基本的に隠されるでしょう。ニュースになっても、すぐに誤用学者やメディアが「偶然」「持病」のせいと書き立てる。若い人の死亡の場合、「本人も知らなかったアレルギーのせい」「打ったあなたが悪かった」とかね…でも、日本人の半数以上はすでに何らかのアレルギーを抱えていることは厚労省でさえ認めているのです(https://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/2018/04_03.html)。従って、欧米同様、コロナワクチン接種後のアレルギー反応(アナフィラキシーはその重篤な反応)は多いことでしょう。どうぞあなたの身の回りの医療関係者(医療にかかわる自治体関係者も)、家族、友人、お知り合いにそのことを伝えてあげて下さい。私に今できるのは、こういう注意喚起を繰り返すことだけです。
2021/2/13