メディアと医薬産業界が一体化した日本のインフルエンザ騒動もひどいけど、そのもっと先を行っているのが、ワクチン大国・アメリカ。
なんと、ゴールデン・グローブ賞の授賞式では、医師たちが登場し、居並ぶセレブたちにインフルエンザ・ワクチンを打つという、悪質なプロパガンダ作戦が行われています。
動画はここ⇒https://www.youtube.com/watch?v=Nw83gN7JCrw&feature=youtu.be
「さあ、みんな袖をめくって。今からインフルエンザ・ワクチンを打つんだから!」という司会の声に、注射器をもった白衣の医師たちが登場。客席に降りると、「ショット、ショット、ショット」のかけ声に合わせてセレブたちに次々にワクチンを接種するパフォーマンス。これらのワクチンが本物かどうか知りませんが、アメリカは訴訟社会でもあるので、接種された俳優たちは間違いなく事前に了解していたはず。
もともとハリウッドは権力と経済の延命機関ですが、ゴールデングローブ賞の授賞式でワクチンを接種するというのは前代未聞。これは、インフルエンザワクチンの接種率がかなり低くなっていることを意味しています。Dr.Mercolaによると、2017-2018のフルシーズンのワクチン接種率はわずか37%。そこで、日本にもワクチン推進指令が下るし、アメリカでは「あの有名セレブも受けているから」と、無邪気な一般人を接種に誘おうというのでしょう。
でも、インフルエンザワクチンが効かないのはー本ブログでは何回も書いているのでここでは繰り返しませんがー厚労省でさえ「感染を防ぐ機能はない」と認めているほど。感染が予防できないのに、「予防接種」と称するのは詐欺ですけどね。
また、フルショットの主なターゲットは高齢者ですが、2005年にはワクチンの接種率の上昇と死亡率の低下には何の関係も見いだせないという研究が発表されています。研究者によると「なぜなら冬季の死亡率でインフルエンザによるものは常に10パーセント以下、ワクチンが死亡率減少に寄与しているというのは相当過大評価だ」13とのこと。
子どもの場合も同様で、アメリカ胸部学会の第105回国際会議の発表によれば、「フルショットを受けた子どもは、受けなかった子より入院のリスクが3倍高い。ぜんそく持ちの子ならさらにそのリスクは高まる」としています。
百害あって一利なしのフルショット。
それどころかワクチンメーカーのMedImmune社によれば、ワクチン製造に使われたワクチン株でインフルエンザになることも明らかになっています。同社の製品、フルミストの接種者からは21日間にわたってワクチン株が分離され、「B型インフルを発症したプラセボ対象者は、フルミストの接種者から感染したことが確認された」2そう。
くりかえします。百害あって一利なしのフルショット。でも、ワクチンに予算がつく限り、そしてメディアや学者・医者が「効く、打て」と騒ぎ続ける限り、この危険なワクチンは使われ続けるでしょう。2019.1.29