昨夜遅く、「当選」の連絡が入り、ちょっと興奮しました。小さな村をめぐる「ごみ」問題での「出直し選挙」とくれば、さまざまな工作もあったでしょうが、良識派の数が上回っていてよかった。今年、これまでで一番うれしかったことかな。
徳島、ごみ施設反対派新人が当選
広域ごみ処理施設建設計画をめぐり推進派の前村長が辞職したことに伴う徳島県佐那河
内村の出直し村長選は1日投開票され、計画反対派の推す元JA職員の無所属新人岩城福治氏(58)が無所属の前村長原仁志氏(63)を破り、初当選した。
投票率は90・44%で、前回を8・17ポイント上回った。岩城氏は支持者を前に「ごみ処理場は、今は必要ない。村民と知恵を出し合い、財政を立て直したい」と話した。争点は、村を建設候補地とする7市町村の施設計画。原氏は「村の存続のために必要」と主張したのに対し、岩城氏は環境面などで不安の声があるとして計画の白紙撤回を訴えた。【共同通信】
推進派はすぐに対抗策を打ち出すでしょうけどね、小さな沖縄だって、辺野古の埋立をやめさせようと、行政トップががんばっている。汚染施設をおっぱらう方策はいろいろあります。そして、それでしか人口は増やせないし、すばらしい自然環境も守れない。
ごみ減量化の日本の最大のお手本として今後もがんばり続ければ、きっと誰もが支持するでしょう。私も引き続きサポートします。2015.11.2