ソウルに来ています

  「歴史と平和のNGO大会」へ誘われ、9日ー15日の予定でソウルに来ています。昨日は分科会で「慰安婦問題」について発表しました。かなり時間をかけて用意した文書でしたが、思いがけないほどの評価をいただいてほっとしました。 
 今日はその続きのNGO「大討論会」。韓国の市民運動家がいかに元気で、歯に衣着せない人々かを知って、すっかり元気になりました。今は、日本のユネスコ遺産登録、そして慰安婦問題に関して、韓国社会は今までにまして日本政府に怒りをもっている様子。どこかでチャンスがあればぜひ報告したいと思います。明日は北との国境線、DMZ(非武装地帯)などを訪れます。
とりあえず。2015.7.11

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/