2015年もよろしく

 年末年始にかけて雲南省のへき地を旅していたため、新年のご挨拶がおくれました。
 羊の年ということで、昨年10月、台湾で撮った野生のヤギの写真をアップしておきます。核燃料貯蔵施設のあるランユー島の海岸でのショット。

 雲南は「常春の地」と言われ、桜と梅、ブーゲンビリアが一緒に咲き誇っていました。日本の桜より花の色が濃く、花期も長いようです。棚田に映えてとても美しい。

 訪れた地域では、民族衣装をつけたハニ族やイ族の人々がごく普通に生活していますが、純朴な彼らとの交流も心あたたまるものでした。
 このホットな気持ちを胸に今年も発信しつづけてゆきますので、どうぞよろしくお願いします。2015年1月 山本節子

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/