2才児、コロナワクチン治験で死亡

   カナダが10代の子どもたちへの「実験ワクチン」接種を認めました。次はアメリカ、そして英仏でしょう。

ファイザー製接種12歳以上に拡大 カナダ

2021/05/06 10:28 NNN24

米製薬大手・ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、カナダが接種対象を12歳以上に拡大することを承認しました。カナダの保健当局は5日、現在、16歳以上が接種対象となっているファイザーの新型ウイルスワクチンについて、12歳から15歳への使用を承認すると発表しました。アメリカで行われた臨床試験のデータから、12歳以上の若者にも安全性と有効性が確認できたとしています。ファイザーによりますと、12歳から15歳の若者への使用が承認されたのはアルジェリアに続いて2か国目だということです。ファイザーはヨーロッパやアメリカの規制当局にも接種対象を12歳以上に拡大する申請をしていて、アメリカでは来週にも判断が示されるとみられています。

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 「実験ワクチン」が狙っているのは10代だけではありません。すでに5~11歳の子供たちを対象に治験がおこなわれています。そしてその過程で、信じられない事件が起きていました。

2才の赤ちゃん、ファイザーワクチン治験で死亡

April 30, 2021GreatGameIndia.com

(写真は→からhttps://www.naturalnews.com/2021-04-30-baby-dies-pfizer-covid19-children-vaccine-trials.html

 現在進行中の子どもを対象にした治験で、ファイザーワクチン接種後の2才児が死亡していたことがわかった。同社は今年3月から5~11才までの子どものグループと、生後6か月の赤ちゃんのグループそれぞれ1万人以上を対象に治験を行っており、それが終了次第、赤ちゃん、幼児、児童に対する接種承認を期待している。他社もそれに続いており、モデルナ社は“KidCOVE’という名で、またJ&J社、アストラゼネカ社もそれぞれ子ども対象の治験を実行中だ。

 2才児の死亡はCDCの有害事象報告(VAERS)に記載されていた。バージニア州の2才の女の子は2月25日に2回目のファイザーワクチンを接種され、3月1日には有害事象がおき、3月3日に死亡している。この子は2月14日に入院したとの報告から、すでにく1回目の接種で深刻な副作用が起きていたと考えられるが、それにもかかわらず2回目を接種されている。

 この件は、大量のVAERS報告を調査していた独立の「探偵」のおかげで明るみにでたが、CDCもメディアも決してこの件に触れようとしないだろう。FDAも共犯だ。FDAは最近、血栓問題で一時使用中止としていたJ&Jワクチンを、「血栓をおこすリスクがある」と小さい字で書かれたラベルをつけるという条件で、再び使用を許可した

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 これはおそらく氷山の一角で、知られていない、あるいはほうこくさえされていない死亡事例は他にも山ほどあるはずです。…でも何より、自分の子供をこんな実験ワクチンのモルモットとして差し出す親の神経が分かりません。ワクチンを信じているにしても、治験は実験。子どもに何がおきるかわからないし、本能的に慎重になるはずだからです。今の親はそういう本能さえ失っているのか、あるいはそれほど多額でもない治験協力費に目がくらんだか。

2021/5/7

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/