韓国のインフルエンザワクチン後の死者は59人に増えていました。↓はDW(ドイチェ・ヴェレ、ドイツ連邦共和国の国国営放送局)の中国語版の記事ですが、そこには驚くべきことが書かれていました。
韩国多人接种流感疫苗后死亡新加坡叫停两款流感疫苗| 科技 …
韓国ではフルワクチンに対する民衆の懸念が高まっている。今月(10月26日までに)少なくとも59名がフルワクチン接種後に死亡している。先月、約500万ショット分のワクチンが不適正管理を理由に廃棄処分されたが、韓国当局は死亡とワクチンの関係はないとして、引き続き市民に接種を呼びかけている。ロイターによれば、毎年少なくとも3000名の韓国人がフルワクチンで死亡している(原文:路透社指出,每年至少有3000名韩国人死于流感疫苗。)・・・昨年は1500名以上の高齢者がフルワクチン接種後七日以内に死亡した(原文:去年,1500多名老年人在接种流感疫苗7天内死亡。)…
インフルエンザワクチン接種で少なくとも3000名が死亡している …記事にはそう書いてあるのです。韓国ではインフルエンザによる死者も約3000名と報道されていますが、それと同数(以上)のワクチン死が発生しているなんて、初めて知りました。それにもかかわらず、韓国当局(CDC)は、「ワクチンを打つ利益は、ワクチンによる副作用をはるかにしのぐ」と発言しており、この姿勢が今回のワクチン接種強行につながっているのでしょう。
つまり、韓国にとっては3000人くらいのワクチン死は「普通」なのです。そしてこの数字が事実なら、事情は他の国でも似たようなもののはず。それがどの国でも問題になっていないのは、ワクチン死の死因を別の病気にすり替えている可能性があります。
ちなみに、韓国のワクチン騒ぎは他のアジアの国々に飛び火し、シンガボールではー死者は出ていないもののー2種類のフルワクチン接種を一時停止しています。また台湾では、フルワクチン接種後、心筋炎やショック、呼吸困難などの副作用が51件報告されているとか。うち一件はフランスのサノフィのワクチン。一方、いつもhな韓国の悪いニュースを喜んで報道する日本のメディアは、フルワクチン死亡事件についてはほとんど報道していません。
(訂正:最初の記事を見た人、ごめんなさい。3000人ってホントかと思いロイターの記事を検索したら、やはりワクチンではなく、インフルエンザによる死者でした。めったにないような誤訳を信じて記事にしてしまったのが、あえてそのままにしときます。でも高齢者1500人以上の死亡は事実のよう。ワクチンとは無関係とされていますが)Last year, more than 1,500 elderly people died within seven days of receiving flu vaccines, but those deaths were not linked to the vaccinations, the government said.
2020.10.27