桑名新市長で占う明日の衆院選

  明日の衆院選、メディアによる「自公圧勝」は、おおっぴらな世論誘導なのでまどわされないで。みなさんが感じているように、有権者の多くは原発続行、増税、戦争準備など決して支持していません。その有権者の意思が現れたのが、12月2日に行われた三重県桑名市の市長選でした。36歳の市長が、5期17年の現職を敗り、保守的風土に新風をもたらそうとしているようです。
「ここからが新しい歴史」 桑名市長選初当選の伊藤さん


この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/