本ブログで何回かお伝えしているドキュメンタリー”VAXXED"。
これは、内部告発を元にした、「ワクチンと自閉症」を物語る映画です。
映画は、アメリカCDC(厚労省)が、ワクチンと自閉症の「関連」を示す研究結果を組織的に隠ぺいしたことを告発するところから始まります。ジャーナリズムが健康なら、「ワクチンを勧めていた厚労省がウソをついていた」ことを、市民と共に批判し、医療行政の見直しを呼び掛けるなどしたでしょう。でも、今のメディアは大企業の味方。VAXXEDは予定されていたプレミア試写会も、大手映画館での上映もできなくなっただけでなく、いわれのない批判を浴び、その後、求めに応じて地方で上演するしかありませんでした。
日本ではユナイテッドピープル社が、やはり直前になって上映中止。その奇妙な言い訳や報道については、本ブログでも何回か書いたので、「ワクチン」のカテゴリーで探してみてください)
VAXXEDには日本の自閉症有病率が世界一であること、しかも爆発的に増えていることが示されています(アメリカどころではない、日本の自閉症ASDは10人に1人)。これが上映を禁止しようとする理由の一つでしょう。
それが、2018年の統計では、アメリカが日本を抜いて、堂々の(!)一位になったという情報↓が入っています。強制ワクチンシステムを取り入れる地域が増えたのと連動しているのかもしれません。
2018年における子供の自閉症スぺクトラム障害の有病率(1万人あたり)
子ども一万人あたりの自閉症有病率は米の168人に対し日本は161人ですが、実数はもっと多いはずです。
アメリカでは、自閉症の増加を受けて、トランプ大統領が特別の諮問委員会を作っています(ロバート・ケネディJr.が委員長)が、日本社会は今も「自閉症は生まれつき」「自閉症は脳機能の障害、よくある病気」との神話を振りまいているため、まったく問題化していません。VAXXEDは、この「自閉症とワクチン」問題に疑問をなげかけているため、事実上禁止されているのでしょう。なお、オーストラリアでもこの映画は事実上禁止されているとのこと・・・いったい何でしょうね~。
でもVAXXED制作チームは、負けずにシリーズ第二弾にとりかかっているとのこと。
二作目は『VAXXEDⅡ(ワクチンを受けた):人々の真実』という題名で、巡回上映中に取材した被害者や医療関係者のインタビューを元にした構成のようです。
「政府、医師、大手製薬企業があなたに知られたくない真実
これは『VAXXED:隠ぺいから壊滅へ』の続きです。自閉症の子どもを持つ親の訴えや質問に答えるうち、私たちはVAXXEDを各地で上映し、市民と交流するために、ツアーバスを思いつきました。2016年からはRVバンにプロデューサーのポリー・トミー(自閉症の息子を持つ)、カメラマン、ドライバーなどスタッフが乗り込み、上映ツアーを始めました。アメリカ、カナダだけでなく、オーストラリアやニュージーランドにも出かけました。上映会場には遠くからたくさんの市民が駆けつけてくれ、自分たちの子どもに起きたことをシェアしたいと、自分たちのストーリーを語ってくれたのです。
彼らのインタビューをネットに流すと、視聴者のあいだに一種のコミュニティができました。
インタビューで耳にしたのは背筋が凍るような話でした。政府や医師、製薬メーカーのウソとごまかし。市民は子どもの被害だけでなく、精神的なダメージと心痛を受け、苦しんでいたのです。
そこで私たちは、ツアーバスから、次のミッションに移りました。これまで撮りためた膨大な記録を編集し、VAXXEDの続編としてまとめようというのです。インタビューはそれぞれ11分にまとめ、検閲のないPeeps TVサイトで順次流す予定です。」
公式トレイラーはこちら↓ 募金もつのっているので余裕がある方、支援してあげて下さい。