新生児のフェイスガード、呼吸禁止令?

 いや、この写真にはびっくりしました。・・・小さな新生児にまでフェイスガードとは。それもおそらく新生児用として販売されている。すさまじい商魂です。

新型コロナ、胎盤から赤ちゃんに感染? 相次ぐ報告に…

2020/11/21 07:28 朝日新聞社

(写真は記事の一部を切り取り)。

 妊娠中に新型コロナウイルスに感染したら、おなかの赤ちゃんにうつるのか。世界中から報告が上がり、国内でも疑わしい例が出ている。様々な研究報告から母から子への感染の可能性がわかってきた。4月中旬、埼玉県内で母親と生まれたばかりの赤ちゃんの新型コロナ感染が確認された。出産した蕨市立病院では、感染確認の4日前までに助産師2人の感染がわかった。母子は退院していたが、接触の疑いがあり、検査を受けていた。病院によると、感染経路はいまもわかっていない。出産から10日以上経っており、出産後に赤ちゃんにウイルスがうつった可能性は十分ある。もう一つの可能性として指摘されたのが、母親がウイルスに感染し、胎盤などから赤ちゃんにうつる「母子感染」だった。母子感染は、風疹やB型肝炎、C型肝炎ウイルス、ジカウイルスなどで起きることが知られている。風疹は、赤ちゃんに難聴や心臓病が出る可能性があるほか、ジカウイルスは脳が小さくなる「小頭症」などの重い障害が出るおそれがある。新型コロナの母子感染は早くから指摘されていた。中国では2月、生まれたばかりの赤ちゃんが新型コロナに感染していたと報告された。7月に米国のチームが39本の論文や報告を分析したところ、感染した妊婦から生まれた936人の赤ちゃんが48時間以内に鼻の奥のPCR検査を受け32%が陽性だった(https://www.ajog.org/article/S0002-9378(20)30823-1/fulltext#)。一般的にウイルスが赤ちゃんに侵入するルートは、胎盤や臍帯血、羊水、膣、母乳など様々だ。新型コロナでは胎盤を通じたルートが有力だとみられている。

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 記事は支離滅裂です…母子感染は証明されてもいないのに、ウイルスが胎盤から赤ちゃんに侵入するとまとめているので、読んだ人は、「出産で母子感染が起きるのか」と思うことでしょう。でも、「生殖器官を通じたウイルス感染」の恐怖をあおるのは、エイズでも使われた手。不安な人は出産や妊娠をためらい、子づくりを自主的に放棄する人が増えるかも。この記事には、そんなNWOの人口減作戦が隠されている・・・それにしても、生まれたばかりの赤ちゃんは誰よりも酸素が必要なのです。小さな肺はまだ十分空気を取り込めないのに、その空気の流入を人為的にさまたげるなんて、犯罪、拷問です。医師会や小児医師会はこんな愚挙を止めさせるよう声明くらい出さんか。2020.11. 21

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/