教育委員会の「ワクチン推奨」は違法行為だ!

 以下は京都市教育委員会が市民に出した、コロナワクチン接種推進のメールです。このメールを受け取った家庭は、子どもへのワクチン接種が優先されている(=ワクチンは安全、有効との前提の下で)と考え、接種に走ることでしょう。そういう人は、おそらくコロナワクチンのすさまじい被害(世界で数百万件以上の有害事象報告)など何も知らないと思われます。コロナワクチン接種が開始されて以来、各国は史上初の超過死亡率の上昇を経験するなど、異常な状況が続いていますが、日本の教育委員会や学校は、そんな状況など何も知らず、子どもたちに危険なワクチンを打つための「手先」になっているのです。(以下、強調山本)

「本メールは,京都市保健福祉局から,国の方針に基づく,5歳から11歳の子どもを対象とする希望者へのワクチン接種の開始に関する「お知らせ」を,教育委員会を通じて,本メールシステム登録者へ送付させていただいています。国からの小児用ワクチンの供給量を踏まえ,令和4年3月7日から3月18日までの間,特に接種が推奨されている重症化リスクの高い基礎疾患を持つ子どもさんへの優先接種期間を設け,3月19日以降,希望される全ての子どもさんの接種を開始することとし,対象のご家庭に接種券をお届けします。11歳以下のお子様は接種に努力義務はありません。下記のアドレスでご覧いただける京都市広報資料,厚生労働省作成の「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」,「新型コロナワクチン接種についての説明書」等をお読みいただき,接種の効果や副反応等のリスクを十分御理解いただいたうえで,お子様と一緒に接種についてご検討下さい>

> ※本メールは,市立幼稚園・小・小中・総合支援学校のメールシステム登録者に一斉送付しています。対象年齢のお子様がおられないご家庭も含めたメール送付です。

・京都市広報資料 https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000294975.html

・「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」https://www.mhlw.go.jp/content/000896558.pdf

・「新型コロナワクチン接種についての説明書」> https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/cmsfiles/contents/0000294/294975/betten1.pdf ※このメールは送信専用で返信されても管理者(PTA本部・学校)には届きません。

 これはほうっておいていい状況ではないので、みなさまもぜひ行動してください。なぜなら、安全性も有効性も証明されていない「実験ワクチン」。「重症化リスクの高い」「基礎疾患を持つ子ども」に有効どころか、老幼病弱にもっとも致命的な害をもたらしていることは、すでに具体的なデータで証明されています。過去の人口削減策と同様、グローバリストは、真っ先に「役に立たない人種」を殺戮しようとしているのです。

 このメールの問題は、教育機関が、自分たちの職務権限にもない「医療の推奨」を、その組織を通じて堂々と実施していること。これは明らかな越権行為であり、ただちにやめさせなければなりません。学校や教育委員会ができることは、「教育」関連の事務のみであり、管轄外の「医療行為」のPRなどできないのは、誰が考えても当然なのです。少し前の時代なら、こういうことが起きても、ちょっと注意すれば「すみませんでした」と中止に追い込めましたが、「コロナ時代」の今は、法律も常識も通らない。公務員も市民も自分たちの置かれている立場が見えなくなっているのですね。

 山本は、今、こういう状況を是正するために各地で行動しています。次はこのおかしなメールを出した京都市に行きます。興味がある人は連絡してね。2022.3.5

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/