コロナワクチンの副作用の中で、ほとんど知られていないのが「眼への有害事象」です。色々な眼疾患から、視力低下、片目を失明した人、両眼とも失明した人など副作用の現れ方はさまざまですが、それらが問題になり始めた2020年初め、これはワクチンではなく「コロナのせい」とされ、学術界もその方向で研究を始めていたようです。
しかしコロナワクチン接種が世界的に始まった2021年1月には、早くも視力低下や眼疾患の問題が、ワクチンの副作用として懸念されるようになっていました。そして同年5月には、コロナワクチン接種後の眼疾患や失明の報告が世界中で激増。ヨーロッパの副作用被害報告VigiBaseによれば、その数は2万件近くに上っていました。コロナワクチン接種キャンペーンが始まってから半年もたたない中での数字です。その2万人の被害のうち、1万人以上の被害者を出したのが、アストラゼネカが積極キャンペーンを繰り広げていたイギリスでした。
ファイザーなどコロナワクチンメーカーは、治験における眼疾患や目への副作用は報告していません。そのため、接種者はワクチンを受けた後の眼疾患とワクチンの関係に気づかない人も多いかもしれません。しかし接種後の眼疾患は以下のように多岐にわたっており、これらの症状が短期間で爆発的に増えたとしたら、そこには共通の要因(=ワクチン)があるとしか考えられません。
上の記事には接種後、視力を失ってしまった人々の事例がたくさん出ていますが、中でも30代のパイロットのケースは深刻で、よく事故が起きなかったと思います・・・パイロットに限らず、公共交通機関のドライバーへのコロナワクチン接種は禁止すべきです。・・・韓国でも今年初めからコロナワクチン接種後の視力低下が問題になっていました。
韓国防疫当局「視力の低下、コロナワクチンとの関連性を確認 … ・・・イ・サンウォン中央防疫対策本部(防対本)疫学調査分析団長は1月31日、コロナブリーフィングで「視力の低下をコロナワクチンの副反応として検討する可能性があるか」という質問に、次のように答えた。「現在まで、WHO(世界保健機関)、CDC(米国疾病予防管理センター)などを含め国内外の機関からコロナワクチン接種が視力低下を誘発するという報告は出ていないが、因果性の有無を確認している段階だ」
「視力低下は様々な原因から生じるもので、(ワクチンに起因するかどうかの)判断と調査には時間が必要だ。国内外の現況をモニタリングし、国外の情報も綿密に注視している」「視力低下は遠視、乱視、弱視、ぶどう膜炎、緑内障、白内障、自己免疫疾患による損傷などにより発生することがある。今のところ、ワクチンとの因果性が確認されていない」
コロナ予防接種対応推進団が共に民主党(与党)のカン・ソヌ(姜仙祐)議員に提出した資料によると、国内でワクチン接種が始まってから昨年10月までに視力の低下を申告した接種者は計623人になる。タレントのカン・ソグ(康石雨)氏も最近、「コロナワクチンの3次接種後、片目の状態が悪くなり、ラジオ活動を中止する」と明らかにしている。
もしあなたが、コロナワクチン接種後に何らかの「眼の異常」を感じたら、病院を訪れ、役所に報告して下さい。その際、本ブログ記事のコピーを持ってゆけば、話が通りやすいかと思います。そうしないと、「気のせい」「他の病気」で片づけられてしまうことは間違いないでしょう。2022.12.2