ペットのワクチンも危険

 記事をアップする時、いつも「人気ブログランキング」から自分のサイトに飛んでいますが、今日は偶然、「今日の話題」に「ワクチン」とあるのに気づきました。で、そこをクリックすると・・・ほとんどが「ペットのワクチン」についてのブログでした。http://blog.with2.net/search/?m=item&q=%A5%EF%A5%AF%A5%C1%A5%F3&s=0&fc=8  ペットのことをブログに取り上げるくらいなので、飼い主は、まさにワンコやニャンコに夢中な方ばかり。ところがその発言の多くは↓のようなものでした。いえ、特定のブログの文章ではありません)

 「今年も獣医さんからワクチンのお知らせがありました・・・」

 「うちのニャンコは、今回もおとなしくワクチンを受けました」

 「これで来年まで獣医に行くことがないといい・・・」

 ・・・絶句。「人のワクチンに反対」の人は、上の文章の「意味」がわかるはずです。

 ワクチン。特定の疾患をもたらす病原菌を、事前に、人工的にに経口あるいは経皮で動物の体内に植え込むことによって、免疫(抗体)を強化し、実際の疾患流行の際、感染や発症を予防するための医療措置(山本解釈)。ヒトの場合、主に乳幼児期に摂取すると、生涯免疫がつくといわれています。ところが、ペットの場合、毎年! そりゃあ、免疫がついてないという意味じゃないの! すぐ海外文献を探すと…あるある。ペットのワクチンも「副作用」「ワクチン後遺症」を引き起こし、ひどい場合は死に至るケースも。特に「オーバードーズ(過剰接種)」が問題になっていますが、日本の飼い主は獣医の言うままでは?

 でも、ワクチンの害は人も動物も同じ。ヒトがアナフィラキシーショックやワクチン症候群を起こすのと同じように、ペットはーーものは言えないけれどーーさまざまな副反応に耐え、早死にしたりしているのです。まさに犬死に。こちらの分野にも注意しますが、とにかく、愛犬家、愛猫家のみなさん、ペットのワクチンは一度、考えてね。2014.4.20

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/