ベルリンで大規模コロナ抗議デモ

海外から大きなニュースが入っているので、今日はそのことをお伝えします。

以下、ロバート・ケネディ・Jr.のサイト(Rally in Berlin! August 11, 2020)にもとづく紹介です(≠訳文)。

A Letter From a Friend in Germany(ドイツの友からの便り)

ケネディ氏そしてCHDのみなさん、

 既にご存じでしょうが、8月1日、ベルリンで大規模な「コロナ対策抗議」が行われました。ビル・ゲイツの実験的ワクチンの計画に気づき、モルモットにされたくないと考える人々がますます増えているのです。「健康の自由」も大きなポイントでした。政府による一方的で過酷なコロナ対策ーー都市封鎖、社会的距離、マスク強制などーーは、人々の自由と権利を奪うものだからです。

 デモ参加者数は、発表者により大きく異なっていました。マスメディアはベルリン市長と共謀し、参加者数を少なく見せようとめあらゆる手を使ったのです。デモが始まる何時間も前の早朝の写真を使って、「参加者は17,000人」と伝えたり、「主催者はごく少数の狂人で、ナチス、陰謀論者、コロナ否定者だ」と誤報道したのです。ベルリン市長に至っては、「参加者は反民主主義者だ」として警察に取締るよう指示しました。

 実際に起きたこと

でも、集まったのがごく普通の人々ー問題を懸念する市民、母親、父親、祖母、祖父、医師、弁護士、企業経営者ーで、何十万人もがベルリンの街を川のように行進したのです。参加者数は警察の公式発表で80万人から130万人!! 当日はドイツ全土で同様のデモが行われ、約200~300万人が参加したとみられています。

 参加者はみな強い(市民の)エネルギーを感じ、「光と愛と平和と自由の爆弾」がベルリンで爆発したようだったと言います。午後になると、「参加者は社会的距離を取っておらず、マスクもしていない」ことを理由に、警察がデモを中止させようとしました。それ以上に、参加者の情報拡散には大規模な妨害がないりました。電波妨害によって参加者の携帯やカメラは動かず、抗議活動はライブ・ストリームできなかったのです(幸い、スイスから来た主催者のカメラは妨害を受けなかったため、彼は抗議行動の全行程をライブで流すことができました)また、ユーチューブは、抗議行動の写真と事実について大掛かりな検閲を入れました。

 メディアは早くからデモの終了を報道しましたが、実際に警察が電気を止めて主催者やスピーカーをステージから追い払ったのはそのずっと後のことです。主催者や抗議者の数人が逮捕されましたが、他の人々はすぐ解放されました。警察にはそのような法的権限がなかったからです。人々が警察に向かって、「我々はあなたの家族のために行動している」「我々の行動を許せばあなたはひーろーだ」と説得すると、明らかに取締りにためらいを見せる警官もいました。

Stephan Bergmann versucht Polizisten zum Helden zu machen

 

「私たちはここにいる!」

 人々はその場を離れず、座り込んで「我々はここにいる」と声をあげました。抗議者の一部は政府のビルを「人間の鎖」で囲み、「アンジェラ、国民はここにいるぞ」と声を上げたのです。抗議行動のほとんどは平和裏に行われました。主催者たちはこの日の行動を「ガンジー風に(無抵抗)行う」と決めていたのです。一部のアンティファが、抗議者や若い警察官ともめごとを起こしたりしましたが、おおむね、終日、平穏でした。主催者の“Querdenken”(水平思考)は、参加者を50万人と予想していました。しかし、実際には100万人以上が集まったのを見て、今後も全土でこの活動を続けるといいます。

 実は、「政府の内部通報者」によれば、ドイツでは9月半ばに二回目のロックダウンが計画されているといいます。その期間はは1回目より長く、警察もメディアも政治家も、すでにそのための準備を初めているとのこと。行政や医療機関が「感染者数の増加」をしきりと訴え、政治家が「感染テストの強制」を言い出し、メディアが抗議活動を強く非難しているのもその準備の一環でしょう。そして、ヨーロッパ各地で同じような抗議行動が計画されています。次のベルリン・デモは8月29日。みなさんも私たちの動きに参加して下さい。

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 これほど大きな動きが報道されなかったのは、グローバリストが電波妨害も含め、完全に情報の抑え込みにかかっていたからです。というのはこれは超大事な情報。ぜひ広めて下さい。それにしても、抗議行動する人が抗議される日本では、デモを呼びかけても100人集まるかどうか…そこで、100万人の参加者の「迫力」がどれほどのものかは、↓の動画を見て下さい。

Berlin Demo 1.8.2020 – Der komplette Aufzug zur Kundgebung

 高架橋から市民が写したデモの様子。全部見たわけではないけれど、一時間半、人の波が途切れない。そして、グローバリストが最も恐れているのは、この「数」なのです。

 

 なお、くり返しになりますが、私たちが心に止めておかなければならないことは:

①メディアはウソをつく。

 彼らは政府と産業界の犬。スポンサーに忠誠を誓わないと生き残れないこの世界では、事実を書かない、事実を曲げる、ウソを書くなど、あらゆる「ディスインフォメーション」の手法が使われます。よい大人はテレビや新聞の購読などすっぱり止めて、信頼できる筋から確かな情報を「取りに行く」ようにしましょう。

⓶ネット情報は操作される

 検索エンジンや動画サイトなどはとっくの昔にグローバリストの巣窟になっています。連中がよってたかって反対派などを追跡し、分離し、つぶしてきているんだよね~~。そういうニュースさえ日本では流れない。

③コロナはNWOのグローバル・クーデタ

 これはぜひ本ブログのコロナ関連記事(今年初めからずっと書いています)を通読していただければわかるでしょう。その前段の「ワクチン問題」から見ると、もっとよく理解できるはず・・・

 つまり、全体が「フェイク」なんですよ。目を覚ませ、行動せよ

2020.8.12

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/