オバマ再選

  今、北陸の旅の途中。久しぶりにネットにアクセスしたら、重要なニュースが目白押しでした。中でも、オバマの再選は、今後の日本の政策に直接的な影を投げかけるので、ちょっとだけふれておきます。まず、オバマの再選そのものに、多方面から疑義が投げかけられています。たとえば、「ある州ではロムニーへの票がカウントされなかった」などの、投票詐欺疑惑。ま、昨今の米大統領選では珍しいことではありませんが。
Vote Fraud Expert: Romney Votes Not Counted in Key States
  史上最大のハリケーン「サンディ」だって人工疑惑が。サンディに関しては、被害の発生を見越して、迅速な救済策を打ち出し、「リーダーシップ」をアピールしたというわけで、サンディ上陸当日からネットにはいろんな情報がとびかっていました。ま、この件についてはそのうち。
 オバマびいきにショックなのは、彼が原発推進派であることを隠していることでしょうね。でも、選挙戦の公開討論ではこういうことを言っとる。「我々は、自分たちのエネルギーをコントロールしてきた。これまで投資してきた石油や天然ガスだけでなく、将来の新たなエネルギー源の確保を確かなものにしてきた。来年だけのことを考えるのではなく、これから10年、いや20年のことを考えたエネルギー源だ。だから、我々は太陽発電や風力発電、そしてバイオ燃料、エコカーなどに投資してきたのだ」ここでは例示していないけれど、オバマ政権下で粋を吹き返した原発計画は多く、まさに、原発ルネッサンスの様子を呈しているのですが。
 経済や、対中東、中国との戦争準備も着々と進み、その軍事費の膨張で戦争特需を生み出し、悪化する一方の経済を立て直そうというのがアメリカ。そこに首根っこを押さえられて、いまだに「原発ゼロ」さえ引っ込めてしまった日本という国の情けなさ。オバマの再選は、現状をさらに悪化させることになるでしょう。もっとも、ロムニーになっていたら、事はさらに極端に走ったでしょうが。ま、共和党の指名争いもひどかったけれど…
 下の記事は気になるので貼り付けておきます。メールボックスに入れたままだと行方不明になりそうなので。
   

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/