ウルグアイ、13歳以下へのコロナワクチン接種を停止

 ウルグアイ政府は、裁判所の命令に応じて13歳以下の子どもへのコロナワクチン接種を中断したとのニュースが入っています。以下ABC News他に基づく抄訳。

注射針の模型を以てコロナワクチンに抗議する子ども。スペイン最高裁におけるヒアリングで。

 7月7日、ウルグアイ政府は、裁判所が求めた政府とワクチンメーカーの間で結んだ契約文書を提出しなかったため、裁判所命令に従い13歳以下の子どもへのワクチン接種を中止した。原告のコロナワクチン反対活動家の弁護士は、コロナワクチン接種の差し止め命令を求める請願を出していた。裁判官は、契約書にワクチンの副作用による民事・刑事上の免責を約束した条項があるかどうかを示す文書を求めていたが、政府は「守秘義務」によって同契約書を提示できなかった。裁判官はまた、ワクチンの化学組成と安全性に関する18項目の質問を出していたが、サリナス保健大臣の署名入り回答を受け取った後、13歳以下へのワクチン中止を命じた。

 保険大臣はこの判決に対し、ワクチンの安全性を疑問視する裁判官を批判する公開書簡を発表した。また、大統領府のアルバロ・デルガド長官は、子どもへのワクチン接種は任意であり、その停止は公衆衛生への脅威であるとして控訴するとしている。また13歳以上のワクチン接種は継続されると発表した。ウルグアイ政府のデータによると、木曜日の時点で、5歳から11歳のウルグアイの子どもの44%、12歳から14歳の子どもの75%が、コロナウイルスワクチンを2回接種している。

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 ウルグアイのような途上国でも子どもへのワクチンがこれほど進んでいるとは・・・おそらく副作用がすさまじい数に上っていて、市民がコロナワクチンの根本問題ー組成、有効性、安全性についてー裁判所に訴え、裁判所はそれらを証明する文書をメーカーと事業者に求めたのでしょう。ところが政府はファイザーとの間に秘密契約を結んでいて、これを出せなかった。・・・コロナワクチンの中身がいったい何なのか、わからないのはアメリカでも日本でも同じ。行政も医療機関も、コロナワクチンが死のワクチンであることを知りつつ、今なお「安全、有効」として打ちまくっている。その結果がこれ↓です。

これまでの総接種回数:288,885,776回(令和4年7月15日公表)※1

年齢階級別接種実績(総理官邸)

 マーティン博士によると、今から2028年までに世界で約7億人が死亡するだろう、と。いえ、コロナではなく、コロナワクチンによって。・・・日本人もウルグアイの裁判官の勇気に習ってほしい。2022.7.19

この記事を書いた人

山本節子

調査報道ジャーナリスト・市民運動家。「ワクチン反対市民の会・代表」。
立命館大学英米文学科卒業。中国南京大学大学院歴史科修士課程卒業。
住民運動をベースに、法令や行政文書を読み込んで、自治体などを取材するという独自のスタイルで、土地開発や環境汚染、焼却場・処分場問題に取り込み、数々の迷惑施設事業を阻止して来た。2011年以降、福島原発汚染がれきの広域処理、再エネ、ワクチン、電磁波などもカバーしているが、昨年からはコロナ問題に全力で取り組み中。市民育成も手掛けている。著書「ごみを燃やす社会」「大量監視社会」等多数。
ブログ「WONDERFUL WORLD」https://wonderful-ww.jp/